介護従事者約7万9000人が加盟する労働組合「日本介護クラフトユニオン」は9月10日、介護現場で働く人たちの意識や就業実態を把握するための「就業意識実態調査」(回答者数2994人、調査期間2018年3月22日ー4月20日)の結果を公表した。今年が19回目の調査となるが、20歳代の介護従事者が占める割合は年々低くなっており、介護現場の高齢化が加速しているという。2012年に労働契約法が改正され、有期労働契約が通算5年を超えた場合