中高生時代に受けたいじめがきっかけで、うつと摂食障害を発症。その後大学受験も就職試験も、本領を発揮できないまま不完全燃焼で終わってしまったという菅野朋子弁護士。体調が良くなってきた28歳の時、自分の力を試すため「日本で一番難しい試験を受けよう」と司法試験受験を決意。それは「初めて自分で選んだ道」でもありました。5度目の挑戦で晴れて弁護士になり、今年で9年目。今も「完璧じゃなくていい」「ダメなところがあ