「最期までひとりの生活を楽しみたい」。こう思う生涯独身の「おひとりさま」もいるだろう。現役時代とは変わらない「おひとりさま」ライフを楽しむためには、どれくらいの年収で働き続けておけばいいのだろうか。以下のような想定に基づいて、新井佑介税理士にシミュレーションを依頼した。<想定>・東京都在住の会社員・現在40歳、未婚(今後もしない)、貯金なしだけど、今後は貯めたい・60歳定年で、以後は働かない・平均寿命