スポーツ選手であれば、誰もが避けて通ることはできない“セカンドキャリア”問題。現役時代に華々しい成績を残した選手であっても、第2のキャリアで苦戦を強いられることは少なくない。2004年、当時の史上最年少(21歳)でフットサル日本代表に選出され、2度のW杯に出場した稲葉洸太郎。現在はFリーグ・フウガドールすみだの選手としてプレーするほか、会社やフットサル場の経営、育成年代の指導など、その活動は多岐に渡る。&#