今年の兵庫県はプロ注目の捕手が多くいる。その1人として注目されるのが市川の永良 賢悟だ。スローイングタイムをコンスタントに1.9秒台を計測する強肩、強打が自慢の捕手だ。市川は、巨人、中日で計17年間プレーした強肩捕手・小田幸平氏を輩出しているが、同校では久しぶりのプロ注目の大型捕手である。キャッチボールから投手よりも伸びのあるストレートを投げ込む永良賢悟(市川)1年秋から正捕手の座を獲得。下位打線なが