CBS MarketWatchによると、スイスの製薬大手ロシュは14日、同社製の抗ガン剤ゼローダが、リンパ節に転移しているレベルを示す「Dukes C分類」の大腸ガン手術後の経口化学療法薬として、FDA(米連邦食品医薬品局)の認可を受けたと発表した。また、同剤と他の薬剤との併用についての研究を行っていることを、併せて明らかにした。【了】