XFN-ASIAによると、米国のクリストファー・ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は15日、訪問先のソウルで記者団に対し、北朝鮮が、先に行われた米朝協議で、同国の核開発問題を話し合う6ヵ国協議への復帰に、前向きの姿勢を示したとした上で、「(6ヵ国協議の)期日を決める必要がある。次回の6ヵ国協議の設定に成功しているか、議長国の中国と話し合いを持つ可能性はある。(北朝鮮が)期日を設定することを望む」と述べ、北朝鮮側