CBSMarketWatchによると、政府系の年金給付保証機関である米PBGC(年金給付保証公庫)のブラッドレー・ベルト理事は7日、上院財政委員会で証言し、米国の企業年金の積立不足額は、2004年末の3540億ドル(約37兆9000億円)となり、2003年の2790億ドル(約29兆9000億円)から27の%大幅となった。ブラッドレー氏は、積立金不足となっている企業年金は1108に上るものの、これらの年金は7870億ドル(約84兆円)の資産を持ち、11億400