XFN-ASIAによると、ロンドン国際石油取引所(IPE)の原油先物相場で、欧州向け原油の基準とされる北海ブレント先物の7月渡しは、アハマドOPEC(石油輸出国機構)議長が、「15日の総会で原油生産枠の拡大もありうる」と発言したという報道が伝わったことから売り優勢となり、7日午後5時5分時点で、一時の高値1バレル=54.62ドルから0.39ドル下落し、1ドル=53.79ドルとなった。一方、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の