XFN-ASIAによると、ECB(欧州中央銀行)のトリシェ総裁は7日、北京で開かれている国際通貨会議に出席し、「ユーロの安定性には絶対の自信を持っている」ものの、欧州の金融・経済面の統合のペースは遅すぎるという見方を示した。、また、同総裁は、フランスとオランダの国民投票でEU憲法の批准が否決されたことに関するコメントは控えた。【了】