XFN-ASIAによると、7日の中国A株市場の前場の取引は、優良株へ機関投資家からの買いが継続したことや、銅相場の高騰で値上がりした金属セクターが牽引し、上海総合指数は前日比8.82ポイント高の1043.20と小じっかりで引けた。前日は、約8年ぶりとなる1000ポイントの大台をザラ場で下回った。買いが集まった銘柄としては、日用品大手の浙江中国小商品城集団(SHA 600415)は、前日比1.35元(5.74%)高の24.85元に、食品等製造大