XFN-ASIAによると、イランで今月半ば行われる大統領選挙で最有力と見られるハシェミ・ラフサンジャニ最高評議会議長(前大統領)は5日発売された米誌タイム最新号のインタビューに答え、「(イランは)核開発を停止する意思はない。だが平和利用目的の核技術が軍事技術に転用されないよう、世界に示す準備がある」と語り、「信頼を得るために交渉と時間が必要なら、それに応じる準備はある。我々の望みは世界が完全な核武装放棄に