CBSMarketWatchによると、3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月物は、暖房油の第4四半期(10−12月)の冬季需要期に対する供給懸念から、暖房油の先物が上昇したのに連れ、前日比1.40ドル(2.6%)高の55.03ドルに大幅反発して引けた。WTI原油は今週6.1%上昇した。暖房油7月限は今週10.6%上昇し、前日比5.73セント(3.7%)高の1ガロン=1.5995