指揮官、大粒の涙!渡辺啓五(いなべ総合)1対1で迎えた8回表、いなべ総合は無死一、三塁から4番・藤井亮磨(2年)のファーストゴロの間に三塁走者の守田良真(2年)が生還。これが決勝点になった。投げては先発したエースの山内 智貴(2年)が5回を6安打1失点。6回からリリーフした142キロ右腕・渡辺啓五(1年)も4イニングを2安打無失点に抑えた。「嬉しいです。昨年秋の東海大会準決勝と今夏の三重大会決勝で悔しい負け方をした。この