離婚報道の三船美佳&高橋ジョージに「ずっと仮面夫婦」説
女優の三船美佳(32)とミュージシャンの高橋ジョージ(56)が、離婚を進めていることが報じられた。芸能界屈指のおしどり夫婦として知られ、26歳の年の差夫婦に一体何が起きているのか。
16日付のスポーツニッポンによると、三船は都内自宅に高橋をひとり残し、13年の年末頃から大阪のウィークリーマンションで、10歳の一人娘と三船の母で女優の喜多川美佳(66)との3人で新しい生活を開始。仕事も大阪から通っている状態だという。また現在は離婚調停が決裂した状態で、三船が離婚を提訴しており離別は避けられないと見られているという。
三船の友人によると、16歳から始まった16年間の結婚生活に三船自身が疑問を持ちだしたのがきっかけだという。結婚生活での高橋は三船に対し、自分が家に居る時は仕事以外の外出を禁じていた。それにも関わらず、高橋自身は友人やミュージシャン仲間との付き合いで、帰りを待つ三船をよそに朝帰りになることも多かった。“幼妻”だった三船は当時「そんなものだろう」と理解していたつもりが、年を重ねるうちに周囲から心配されるようになり、思い悩むようになったようだ。
彼女らの離婚騒動にネット上では、
「どびっくり!」
「仲いいと思ってたからショック!」
「外出禁止令って立派なモラハラじゃん!離婚してこれは正解だったよ」
「旦那が汚じいさんになって束縛されたらそりゃ逃げるわ。妻は若いもん。年の差婚の行く末はこうですよ、男性諸君!」
「2013年に離婚説あった。実は長年仮面夫婦だったのかもね」
「高橋ジョージってTVとか出てもイベントにゲストで出てもやたら上からな感じで感じ悪かった。家でもそんな感じだったんだね…」
と、若い三船に同情的なコメントが多いようだ。
バラエティー番組などで熱いコメントを繰り広げる高橋だが、離婚が決まるとなると“良い夫”、“良い父親”からのイメージダウンは避けられないだろう。
妻と母親、女優を両立してきた三船。「これまで支えてくれた夫には感謝している」と高橋に対しての気持ちを持ちつつ、自ら離婚に踏み切ろうとしている理由は「夫からの束縛」だけなのだろうか? 一人娘も後押ししていると言われているこの報道だけに、それ以外にも暗い闇が見え隠れしているように思えるが……。まずは今後の成り行きに注目していきたい。
(文/一樹守)