トッテナムのファンが「マンUはマヌケ」Tシャツを販売

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救世主と期待されたルイス・ファン・ハール監督が就任するも、開幕5戦で1勝2分け2敗と低迷を続けている英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド。ライバル・チームであるトッテナムのホームスタジアム周辺では、マンUの選手と監督をあざ笑うかのようなTシャツが販売され話題となっている。

問題のTシャツには、イギリスで大人気のTVコメディ・シリーズ『オンリー・フールズ・アンド・ホーセズ』を模したデザインがプリントされている。日本ではほとんど知られていないが、これは「あくせく働くのは、バカと馬のすること」というタイトル通り、マヌケなファミリーの抱腹絶倒ぶりが人気の番組だ。

そしてこのプリントは、同番組の主人公たちにコラージュされたファン・ハール監督、ディ・マリア選手、ルーニー選手の3人。デカデカと“来年の今頃はチャンピオンになれるはず！”と付け加え、今期早くも諦めモードの名門チームを全力で皮肉っている。


長年コテンパンにやられてきたライバルチームの低迷に、ここぞとばかりと渾身のジョークで追い討ちをかけたトッテナム。キツいジョークだが、もちろん公式グッズではなく、トッテナムの本拠地・ホワイトハートレーン周辺の露店で売られている非公式グッズのようだ。