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タムロンは6月19日、キヤノンのミラーレスカメラ「EOS M」シリーズで使える交換レンズ「18-200mm F/3.5-6.3 DiIII VC (Model B011)」を発表した。ブラックとシルバーの2色を用意。6月26日より発売する。希望小売価格は80,000円(税別)。

ミラーレスカメラ用で焦点距離18-200mmのズームレンズ。ソニーEマウント用として発売されていたものと同等のキヤノンEF-Mマウント用レンズだ。手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」を搭載しながらも、本体はコンパクトにまとめられている。鏡胴の外装は金属製。

オートフォーカスの駆動用にステッピングモーターを搭載。動画撮影とコントラスト検出AFに配慮した設計となっており、オートフォーカス後に手動でピントを調整できる「ダイレクトマニュアルフォーカスにも対応する。

主な仕様は、焦点距離が18-200mm、開放F値がF/3.5-6.3、画角が対角で75度33分-7度59分、水平で65度36分-6度38分、垂直で46度21分-4度15分、最小絞りがF22-40。レンズ構成は13群17枚で、絞り羽枚数は7枚。最短撮影距離は0.5m(ズーム全域)、最大撮影倍率が1:3.7。フィルター径は62mm。花形フードが付属し、本体サイズは最大径が約68mm、長さが96.7mm、重量は460g。

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