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パナソニックは17日、IHジャー炊飯器「SR-HX104」を発表した。発売は7月1日。価格はオープンで、市場想定価格は税別43,000円前後。「大火力おどり炊き」と新形状の内釜でふっくらしたごはんを炊き上げる。

SR-HX104は、「全面発熱5段IH」の強い火力と、新形状の内釜「ダイヤモンド銅釜」が特長の炊飯器。5段IHによる高速で均一な加熱と、釜底全体から対流を起こす新形状の内釜でごはんをふっくら炊き上げる。内釜の内面には、細かい泡を多く発生させるダイヤモンドハードコートを施している。細かな泡が米の一粒一粒に熱を伝え、均一に加熱できる。

サイズはW25×D32.1×H20.1cmで、重量は4.6kg。容量は1.0L(0.5〜5.5合に対応)。しゃもじ、しゃもじホルダー、軽量カップが付属する。炊飯時の消費電力は1,200Wとなっている。カラーは、スノーホワイトの1色。

同社は今回、SR-HX104と同性能で容量1.8L(1合〜1升に対応)の「SR-HX184」および、釜の厚さと加熱方式が異なる下位モデルとして、容量1.0Lの「SR-HB104」、容量1.8Lの「SR-HB184」も発表した。市場想定価格は、SR-HX184が税別46,000円前後、SR-HB104が税別32,000円前後、SR-HB184が税別35,000円前後となっている。