24日、サッカーJリーグ・ディビジョン1第33節が行われ、ホームの広島広域公園陸上競技場でセレッソ大阪を迎え撃った、サンフレッチェ広島が4-1で勝利、クラブ創立20周年の記念すべき年に初の年間優勝を飾った。

同夜、テレビ東京「neo sports」には、チームの大黒柱でキャプテンの佐藤寿人と、森脇良太が出演。喜びを語った。

「まさか、今年優勝できると思っていなかったので、まあ、まだちょっと信じられないというか、しかもホーム最終戦で決めることができたっていう部分も含めて、ちょっと出来すぎだなと」と嬉しそうに切り出した佐藤。

森脇も、「今年は森保（一）監督になって守備の練習も加わりましたし、去年あまりすることがなかったセットプレーも練習から取り入れることがあったので、そういう成果がゲームにおいても出てきた。ホント、森保イズムじゃないですけど、森保監督のスタイルがチームに浸透した」と、森保監督が指揮をとるようになってからのチームの変化を語った。

そんな森保監督について、佐藤は「結構熱いんですけど、よく噛んだり、言い間違えとか多いので。選手からいじられていますね」とダメ出しをすると、森脇も「試合前の一番いいミーティングでね」と付け加えた。