コートニー・ラヴ
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 コートニー・ラヴが、ニルヴァーナのボーカルで1994年に自殺した夫のカート・コバーンとの人生を映画化、もしくはミュージカル化する企画を準備中だと、NY Daily Newsが報じた。

 音楽プロデューサーで、ラヴと共に企画を進めているサム・ラトフィは、「わたしたちは現在、ラヴとカート・コバーンの人生に基づき、ニルヴァーナの楽曲を使用した映画、もしくはミュージカルの企画を準備中だ」とコメント。まだアイデア段階で、それ以上の詳細は明らかになっていない。

 コートニー・ラヴは、1996年の映画『ラリー・フリント』や1998年の『200本のたばこ』、1999年の『マン・オン・ザ・ムーン』など、女優業も積極的にこなしている。また、アーカイヴ映像などをもとに作られたドキュメンタリー映画『カート&コートニー』にも出演している。(鯨岡孝子)