どんな時でも崩れない!湿気にも汗にも負けない眉&ベースメイクのプロの仕込みマニュアル

写真拡大 (全7枚)

ヘアメイクの森田玲子です。湿度と気温の高さは、メイク崩れの大敵!せっかくきれいにメイクをしても、お昼には眉メイクが消え、ベースメイクはドロドロに…。今回は、プロ目線で崩れ対策重視のメイクの仕込みテクをご紹介します。

【詳細】他の記事はこちら

ドロドロしない【ベースメイク】の仕込みテク

ベースメイクが崩れる原因は、汗や皮脂、乾燥、ベースメイクの厚塗りです。これらの対策をしながら、美しいベースメイクを仕込みます。

1:油分少なめ、水分たっぷりの朝スキンケア

夏は紫外線やエアコンによって、湿度が高くても案外乾燥しがちです。乾燥すると皮脂が過剰分泌され、どんどんテカテカに…。朝しっかりと肌にうるおいをチャージしておくと、メイクが長持ちします。

油分の多い重たいクリームやオイル美容液などは、ヨレの原因になるので朝のスキンケアでは控えめにしましょう。

2:カラーコントロール下地の部分使いで、極薄ベースメイクを目指す

ファンデーションやコンシーラーの重ねすぎは、最大の崩れのもと。一見きれいに仕上がったように感じますが、時間が経つとシワや毛穴に入り込み、汗をかいたときに汚く崩れます。

ファンデーションの量を最小限にするため、ファンデーションの前にコントロールカラーを仕込みます。

色のつかない日焼け止め下地を全顔に塗り、トーンアップするコントロールカラーをハイライトゾーンに部分的に塗ります。これだけである程度顔色が明るく見えるので、ファンデーションやコンシーラーをたくさん塗る必要がなくなります。

イエロー、ピンクベージュ、ピンクなど、ファンデーションの色になじみやすいカラーがおすすめです。

3:ファンデーションの後、スポンジで余分な油分をおさえる

ファンデーションを伸ばし、均等になじませるために使うスポンジ。ファンデーションを全体に塗ったら、何もついていない面で余分なファンデーションを吸い取ります。

目の下からチークを塗る頬までは、きちんとカバー。目の際やほうれい線がよる小鼻周りなど、シワがあるところはほぼ塗らないのが鉄則!

4:フェイスラインをパウダーでサラサラにする

顔の中央のテカリばかりが目につきますが、夏場にしっかり皮脂をおさえたいのがフェイスライン。毛の近くがテカっていると、ギトギトした印象に見えてしまいます。こめかみや額の生え際などは乾燥しにくいので、しっかりフェイスパウダーをのせてサラサラに仕上げます。

ずっと眉尻をキープする【眉メイク】の仕込みテク

眉が消えると、一気にメイク崩れ感が出てしまいますよね。汗だけでなく、前髪でこすれたり、無意識に触ったりして、どうしても眉メイクは落ちやすいです。そんな眉メイクを長時間キープするための仕込みテクをご紹介します。

1:眉中のファンデーションや油分を払い、眉メイクをする

眉毛で覆われていて見えにくいですが、眉毛の中にスキンケアやファンデーションの油分、フェイスパウダーが溜まりがちです。そのままの状態で眉を描くと、ベタベタして色がのりにくいうえに、すぐに眉が消えてしまいます。

スクリューブラシで眉の中の地肌を優しくなで、余分なファンデーションやパウダーを払ってから描き始めます。

2:ワックス+パウダーの2層重ねで耐久力の高い眉メイクに

眉メイクのベースは、アイブロウワックスを使います。クリーム状で発色がよく、眉が薄い人も美しいラインが描けます。ワックスの上をなぞるようにして、アイブロウパウダーを重ねて濃淡をつけます。

ペタっとしたワックスにサラサラのパウダーを重ねると、色がしっかりキープされ、薄眉さんでも眉メイクが長持ちします。自眉と描いた眉の境目が目立ちやすい人にもおすすめの描き方です。

絶対崩したくない日の眉&ベースメイクの仕込みテク

梅雨から夏のジメジメした日は、少し歩いただけでも汗がにじむ日が多いもの。デートやお出掛け、結婚式や推し活…。大切なイベントの日は、なんとしてもメイクを死守したいですよね。

メイク持ちを少しでも良くするためには、崩れにくいアイテム選びも大切ですが、なによりも“仕込み”が重要です。ぜひ今年の夏にお試しください。