初戦を終えて勝点1の日本。次はチュニジアと相まみえる。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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「日本がまさに“死の組”の罠にかかった」

 韓国メディア『スポーツ朝鮮』が、森保一監督が率いる日本代表の現況を考察した。

 北中米W杯の初戦でオランダと2−2で引き分けた森保ジャパンは、次節は現地6月20日にチュニジアと対戦する。

「決戦を前に想定外のことが起きた」と同メディアは伝える。

「チュニジアの司令塔が変わったのだ。チュニジアはスウェーデンとの第1戦で1−5と完敗すると、サブリ・ラムシ監督を電撃更迭し、同じフランス出身のエルベ・ルナール監督を後任に選任するという超強硬策を打った」

 日本からすれば「まさに青天の霹靂だ」と指摘する。

「単に新しい司令塔が繰り出す戦術や選手起用だけが問題ではない。監督交代まで断行して引き締まったチームの堅い雰囲気も、負担にならざるを得ない。さらに、ルナール監督はアジアサッカーにも精通した人物である。彼は今年4月までサウジアラビア代表を率いていた。日本とも三度、対戦して1勝1分け1敗を記録している」
 
 依然として、厳しい戦いが予想される。

「状況が急変し、日本は異なるシナリオも考えなければならない。そうでなくても、F組は“死の組”と呼ばれている。スウェーデンは初戦で明らかになったように、強力なフィジカルを土台に鋭い攻撃力を誇る。チュニジアはアフリカチーム特有の弾むようなスタイルが特長だ。どのチームとも勝敗は断言できない」

 初戦を終えて、F組は勝点3のスウェーデンが首位に立ち、日本とオランダが勝点1で並び、勝点ゼロのチュニジアが最下位だ。グループ突破の可能性を高めるためにも、次のチュニジア戦は勝利を掴みたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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