【FIFAワールドカップ2026】オランダ代表 2−2 日本代表(日本時間6月15日/ダラス・スタジアム)

【映像】「得点者訂正」の同点ゴール(実際の様子)

 日本代表の同点弾における“スコアラー”が話題だ。

 日本代表は6月15日、FIFAワールドカップ2026グループF第1節でオランダ代表と対戦。2度のビハインドを追う展開となったが、57分と88分のゴールで追いつき、勝点1を獲得した。

 ファンが騒然となったのが、日本の2点目だ。右CKからMF伊東純也が右足でクロスを蹴り込むと、MF鎌田大地がブロックしていたことで対応が遅れたDFフィルジル・ファン・ダイクの頭上を越えたボールに対して、FW小川航基がバックステップを踏みながらヘディング。GKバルト・フェルブルッヘンの手を弾いてゴールネットに突き刺さった。

 小川は両手を広げてベンチに走り出し、そのまま歓喜の輪ができた。貴重な同点ゴールに、スタジアムの日本サポーターも大歓喜となった。

 しかし、リプレイで確認すると小川のヘディングシュートは、ファン・ダイクをブロックした後の鎌田の頭をかすめ、わずかにコースが変わってゴールネットを揺らしていた。FIFAの公式記録でも、スコアラーは「鎌田大地」と発表されていた。

 試合を配信したDAZNは、公式Xで得点直後に「小川航基が有言実行の同点弾!」と速報を投稿。しかし、約6分後には「※公式記録で鎌田大地選手の得点となりました」とリプライで訂正を入れる事態となった。

小川は「僕のゴールじゃなかったみたいですけど」と笑顔

 この一部始終にSNS上は騒然となり、「鎌田のゴール?」「公式の人違い?」「鎌田なの?」「どう見ても小川のゴールなんだが」など困惑するコメントも。一方で「確かに鎌田に当たってるw」「鎌田に当たってるけど実質小川航基のゴール」「マジでこの小川航基→鎌田大地の連続技はマンガみたいだな」「俺のゴールだよって耳打ちしてる」「鎌田の1mmやん」「三笘の1ミリの次は鎌田のヘディング」と歓喜する声も多く見られた。

 DAZNのフラッシュインタビューで小川は、「僕のゴールじゃなかったみたいですけど」と笑顔。「僕のゴールだろうが、大地くんのゴールだろうが、今日はみんなが細かいところで戦っていて、みんなで勝ち取った勝点1だと思います」と振り返った。

 粘り強い戦いを見せてオランダ代表から勝点1を奪った日本代表は、6月21日の第2節でチュニジア代表と対戦する。

(FIFAワールドカップ2026)