福田雄一監督、三浦春馬さん偲ぶ「春馬が生きてたら、やって欲しい役、いっぱいあったなあ」

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映画監督の福田雄一氏(56歳)が11月18日、自身のTwitter(X)を更新。2020年に亡くなった俳優・三浦春馬さん(享年30)の月命日に、「ああ、春馬が生きてたら、やって欲しい役、いっぱいあったなあ」と偲んでいる。

この日、「一度、春馬から『なんで撮影中、食べログばっかり見てるんですか!』って怒られたことがあったんだけど、撮影が進むにつれてお互い美味しいお店の話しかしなくなって」と、三浦さんとの思い出をつづり始めた福田氏。

そして「春馬がオススメしてくれた西麻布の蕎麦屋さんがあるんだけど『ここ、サイドメニューは何が美味しいの?』って聞いたら『とにかく蕎麦が美味いんですよ』って言うから、食い下がって『サイドメニューは何があるの?』ってもう一度聞いたら『だから、蕎麦が美味しいって言ってるでしょ!蕎麦が美味いって言ってるのに、なんでそんなにサイドメニューが気になるんですか!』ってキレられた」といったやり取りがあったそうで、「ほんと、この蕎麦屋さんに一緒に行けなかったことが、ものすごく悲しい」とつづる。

また、「写真は春馬が『鴨太郎の髪、これでどうですか?』って送ってきた写真。初公開」と、福田氏がメガホンを執り、三浦さんが真選組の参謀・伊東鴨太郎役を演じた映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」のオフショットを投稿し、「ああ、春馬が生きてたら、やって欲しい役、いっぱいあったなあ」と三浦さんを偲んでいる。