◆米大リーグ ダイヤモンドバックス―パドレス(29日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ナ・リーグ打率首位のルイス・アラエス内野手(パドレス)が29日(日本時間30日)、敵地のダイヤモンドバックス戦に「1番・一塁」で2試合ぶりの先発出場。第1打席で右腕ファットのカーブにバットがあわず空振り三振、3回の第2打席は直球を打って平凡な中飛に終わりに終わり打率は3割1分2厘8毛となった。

 なお、ナ・リーグの首位打者最低打率は1988年パドレスのトニー・グウィン外野手の3割1分2厘8毛(ア・リーグは1968年レッドソックスのカール・ヤストレムスキーの3割1厘)で、その数字を下回る可能性も出てきた。