『デッドプール』主演俳優 今度は英クリケットチーム買収に興味 オーナーのサッカーチームは躍進
マーベル映画『デッドプール』シリーズなどで知られる俳優ライアン・レイノルズ(47)が、英ウェールズのクリケットチーム買収に興味を示していることが分かった。ライアンとロブ・マケルヘニー(47)は、カーディフを本拠地とするクリケット・フランチャイズ、ウェルシュ・ファイアーの株式を購入する可能性について「接触があった」という。
【写真】サッカーの次はクリケット!? 交渉を続けているライアン・レイノルズ
このフランチャイズと強いつながりを持つグラモーガン・カウンティ・クリケット・クラブの最高経営責任者ダン・チェリーは、BBCに語った。「実現可能なオプションだ。接触があった。まだ実質的な返答はないが、現在進行中であり、今後どのようなプロセスにも必ず関わりがあるだろう」
「これから入ってくる入札やオファーはすべて興味深いものであり、我々にとって最善の入札とは何かを評価しなければならないだろう」
ライアンとロブは、2020年にウェールズのサッカーチーム、レクサムAFCの共同オーナーに就任。それ以来、同チームは2年連続の昇格を果たしている。ライアンは以前、レクサムのオーナーになったことを「人生最高の経験。この冒険は他では味わえない。何十年にもわたるプロジェクトなんだ」と語っていた。
チェリーは「ライアン・レイノルズとチームがレクサムでやってきたことは、ウェールズ北部のサッカーにとって素晴らしいことだ。だからといって、それが必ずしも我々にとって正しい選択肢になるとは限らないけど、もし彼らが我々と話すことに興味を持っているのなら、それは明らかにエキサイティングな提案だよ」と続けた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)