J1大卒25歳が「プロ初ゴールなの意外」…待望の瞬間、左足ゴラッソの「軌道が美しすぎ」
名古屋MF菊地泰智が、新潟戦で待望のプロ初ゴールをマーク
名古屋グランパスは9月18日に行われたJ1リーグ第29節延期分のアルビレックス新潟戦で3-0の快勝を収めた。
今夏、サガン鳥栖から完全移籍で加入した25歳MF菊地泰智が、この試合で待望のプロ初ゴールをマーク。左足から放たれた美軌道のゴラッソ弾に熱視線が注がれている。
名古屋は前半15分にMF野上結貴、ハーフタイム直前には35歳FW永井謙佑がそれぞれゴールを決めて、前半2-0で折り返すと、後半26分からピッチに立った菊地が勝負を決めた。右サイドでパスを受けた流れでペナルティーエリア手前から左足を一閃したシュートをファーサイドへ突き刺した。
美しい軌道を描いたこの一撃は、菊地にとって待望のプロ初ゴール。流通経済大学から鳥栖入りした2022年シーズン以降、主力として出番を重ねてきたが、得点は「0」のままだった。新天地の名古屋で迎えたリーグ戦5試合目、J1通算85試合目にしてようやく得点記録に「1」が刻まれた。
鮮やかなゴールシーンにSNS上では「軌道が美しすぎ」「スーパー!」「これはマジで凄い」といった賛辞が上がるとともに、「これがプロ初ゴールとか凄っ!」「J1初ゴールなのは意外だった」「プロ初ゴールなの意外」との反応も。プロ入り後、これまで無得点だった事実に驚きの声も広がっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)