技あり“股抜き弾”を生んだ日本代表コンビ 「相思相愛」の姿が話題に「いつもニキからや」
途中出場から中村が決勝弾
フランス1部スタッド・ランスは現地時間9月15日、リーグ・アン第4節ナントとの試合で2-1の勝利を収めている。
決勝弾を演出した日本代表コンビには賛辞が続々と送られ、本人たちも連係に自信を深めているようだ。
スタッド・ランス所属の伊東純也と中村敬斗。ナント戦では伊東がスタメン、中村が後半28分からピッチに立った。1-1で迎えた同アディショナルタイム1分、伊東が右サイドからボールを受け反転。中へ切り込み味方とのワンツーで相手を剥がす。ダイレクトで中央の中村へボールを預ける。中村は狭い局面でも落ち着いてトラップし、素早く右足を振り抜く。目の前の相手の股を抜き、ゴールネットを揺らした。
中村は今季初ゴールとなり、これがこの日の決勝弾に。伊東とともに喜びを露わにする姿にはSNS上でも「ワンツーすごかった」「激アツ!」「いいね1億満回押したい」「かっこ良すぎ!」「相思相愛すぎる」といった声も寄せられる。また伊東は自身の公式インスタグラムのストーリー(24時間で消える動画・画像)で2ショットを投稿。これに反応した中村は「いつもニキからや」と、言葉を添えて喜んだ。
リーグ・アン公式X(旧ツイッター)も「THE JAPANESE CONNECTION(日本の連係)」と称しこのシーンをピックアップ。海外からも「ファンタスティックなゴールだ」「テクニカルだ」と称賛を受けていた。(FOOTBALL ZONE編集部)