バーレーン“独特応援”が「呪文すぎる」 日本を襲う洗礼に注目「子守歌!?」「歌が大きい」
バーレーン戦は日本が上田綺世のPKで先制
森保一監督率いる日本代表は現地時間9月10日(日本時間11日)、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2戦でバーレーンと対戦。
敵地バーレーン・ナショナル・スタジアムには、バーレーンファンによる応援が鳴り響き、SNS上でも注目を集めている。
9月5日にホームで行われたW杯アジア最終予選第1戦で中国相手に7-0と大勝した日本。敵地バーレーンへ移動し、中国戦からスタメン1人を変更してMF鎌田大地が名を連ねた。
日本は前半9分にMF堂安律が左ポスト直撃のシュートを放った一方、バーレーンもカウンターから日本ゴールに迫る。試合は前半37分、日本が相手のハンドで獲得したPKをFW上田綺世がきっちり決め、1-0と先制して前半を折り返した。
そのなかで、会場のバーレーン・ナショナル・スタジアムにはバーレーンサポーターが歓声とともに、絶えず独特な歌のような音声が太鼓とともに鳴り響いている。熱気を帯びた声援とともに全体に広がる音は選手たちの声もかき消されるほどのボリュームだ。
バーレーンにチャンスが訪れれば音楽に合わせて手拍子も加わり、逆に母国のピンチとなると手を上げ抗議するサポーターの熱量が伝わってくる。現地の30度を超える暑さも重なり、スタジアム内はサウナのような熱気に包まれている。
SNS上では、バーレーンの応援に対して「呪文すぎる」「お経みたい」「子守唄!?」「この応援昔のアル・ヒラルで聞いたことある」「ずっと歌が大きくてうるさい」といった声が上がっている。(FOOTBALL ZONE編集部)