リッキー・マーティン 子供たちから強烈ダメ出し「なんでもいいけどさ。あれは失敗だ」
歌手のリッキー・マーティン(52)は自分の子供たちからの厳しい批評に耐えているそうだ。16歳の双子と5歳と4歳の子を持つリッキーは、小さいころはステージでの自分の姿を見せていなかった上の子2人が、父親が有名人だと知った時の反応は「美しかった」とする一方、今ではそのパフォーマンスに率直な意見を言われると父としての苦労を明かしている。
『ケリー・クラークソン・ショー』への出演時、リッキーはこう語る。「僕には4人子供がいて、双子の息子がいるんだけど、彼らはいつも僕と一緒に移動する。ホームスクーリングをしてるんだ。彼らが5歳か6歳の頃、ステージの前側に行くことを許した。刺激が強すぎると思ったから、いつもバックステージにだけ連れてきてた。だからステージの前に初めて行って、戻ってきた時にあの子たちが『分かったよ、パパ。パパはリッキー・マーティンなんだね!』って言った。すごく美しかった。『パパはリッキー・マーティンなんだ!』ってさ。でも今では『なんでもいいけどさ。あれは失敗だ。やり直さないないと』って感じさ」
今ではすっかり状況が変わり、パフォーマンスの後は子供たちから頻繁にダメ出しをされるというリッキーだが、ご機嫌を取るために嘘をつかれるより、正直に言われたほうがマシだという。「今では全く違う話さ。彼らは細かいんだ。『もうちょっと上手くできたんじゃないの』って感じでね。でも良い子たちだよ。愛してるし、正直であってほしい。それが大事なことだろ?純粋で、トランスペアレントであってくれってね」と話した。
(BANG Media International/よろず~ニュース)