新紙幣に導入された世界初の技術や、1億円分の重さを体験できる展覧会が広島市内で始まっています。

広島中区のデパートで行われている「お金と切手の展覧会」では、明治時代のお札から先月発行されたばかりの新札まで、紙幣の歴史の移り変わりを知ることができます。

角度によって顔が立体的に見える、偽造防止のため新札に導入された3Dホログラムを、実際に動かして確認する人の姿が見られました。

紙幣1億円分の重さを体験できるコーナーもあり、子どもたちが楽しんでいました。

小学5年生「想像より重たかった。1億円がほしいです」

この展覧会は中区の福屋八丁堀本店で、13日まで開かれています。