6日(土)・7日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、4日確定した。

 今週は函館、福島、小倉で計9鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆7/6(土)

・函館5R(芝1200m・11頭)
アンジュアルディ(牝、横山和生・昆貢、バゴ)…母アンジュデジールは18年JBCレディスクラシック(JpnI)など重賞4勝を挙げた。順調に乗り込まれ、仕上がりも良さそう。

・福島5R(芝1800m・14頭)
アグネスサンキ(牡、石橋脩・和田勇介、マクフィ)…半兄ブレイキングドーン(父ヴィクトワールピサ)は19年ラジオNIKKEI賞(GIII)を制した。

ミッドセンチュリー(牡、嶋田純次・松山将樹、トゥザグローリー)…順調に乗り込まれ、追い切りでも良い動きを見せた。初戦から期待したい。

・福島6R(芝1200m・12頭)
アルデショワ(牝、津村明秀・田中博康、ブリックスアンドモルタル)…順調に乗り込まれ、追い切りは美浦Wでラスト1ハロン11.5秒を楽にマーク。初戦から期待したい。

・小倉5R(芝1200m・6頭)
タマモティーカップ(牝、長岡禎仁・高橋亮、デクラレーションオブウォー)…2週続けて栗東CWでラスト1F11.2秒を楽にマーク。仕上がりが良さそう。

プレインコート(牝、川田将雅・吉岡辰弥、ロードカナロア)…兄にインダストリア、ケイデンスコールとマイル重賞の勝ち馬がいる。1週前に栗東坂路で4F53.1秒、ラスト1F12.3秒をマーク。仕上がりも良さそうだ。

◆7/7(日)

・函館5R(芝1800m・10頭)
マジックサンズ(牡、佐々木大輔・須貝尚介、キズナ)…順調に乗り込まれ、調教で良い動きを見せている。走りそう。

リュウゼツラン(牝、丹内祐次・水野貴広、ダノンバラード)…半兄マイネルグリット(父スクリーンヒーロー)は19年小倉2歳S(GIII)を勝った。仕上がりも悪くなさそうだ。

・福島5R(芝2000m・11頭)
リトルジャイアンツ(牡、三浦皇成・村田一誠、トーセンラー)…北海道サマーセール1歳セリで2100万円(税抜き)。追い切りは美浦坂路でラスト1F12.4秒と動いた。

・福島6R(芝1200m・11頭)
コスモシンテイ(牝、藤田菜七子・金成貴史、ウインブライト)…母ストークアンドレイは、12年函館2歳S(GIII)を勝った。

・小倉5R(芝1800m・7頭)
ダノンシーマ(牡、川田将雅・中内田充正、キタサンブラック)…セレクトセール1歳セリで3億1000万円(税抜き)。順調に乗り込まれ、仕上がりも良さそう。期待したい。

バズアップビート(牡、坂井瑠星・友道康夫、エピファネイア)…調教の動きが良く、初戦から期待したい。

・小倉6R(芝1200m・7頭)
スリールミニョン(牝、永島まなみ・高橋康之、ミスターメロディ)…JRAブリーズアップセール2歳セリで1950万円(税抜き)。追い切りは栗東坂路でラスト1F12.3秒と動いている。