阪神・渡邉諒【写真:小林靖】

写真拡大

しばらく動けず…約5分間試合がストップ

■阪神 ー 西武(9日・甲子園)

 阪神の渡邉諒内野手が9日、甲子園球場で行われた西武戦で、守備の際にカメラ席に飛び込むアクシデントがあった。担架が運び込まれるなど、約5分間試合がストップ。そのまま交代となった。

「6番・一塁」で出場し、3回の守備だった。奥村光一外野手のファウルボールを追うと、そのまま頭からカメラ席へ飛び込んだ。渡邉はしばらく動けず、場内は騒然。岡田彰布監督も心配そうな表情で見つめた。

 担架が到着したが、渡邉は立ち上がって歩いてベンチへと下がっていった。そのまま交代となり、糸原健斗内野手が守備に就いた。(Full-Count編集部)