【六甲S】ルーキー吉村誠之助騎乗、ボルザコフスキーが抜け出す
3月24日、阪神競馬場で行われた11R・六甲ステークス(L・4歳上オープン・芝1600m)は、吉村誠之助騎乗の9番人気、ボルザコフスキー(牡5・栗東・清水久詞)が勝利した。ハナ差の2着にワールドウインズ(せん7・栗東・笹田和秀)、3着にドロップオブライト(牝5・栗東・福永祐一)が入った。勝ちタイムは1:34.3(良)。
1番人気で藤岡康太騎乗、トゥードジボン(牡5・栗東・四位洋文)は11着、2番人気で亀田温心騎乗、オニャンコポン(牡5・美浦・小島茂之)は9着敗退。
今年デビューした吉村誠之助騎乗のボルザコフスキーが抜け出して、同騎手は嬉しいJRA初勝利となった。ゴール前では大接戦。馬群の中から抜け出してきたボルザコフスキーが押し切るかというところで外から2着馬が強襲。写真判定の結果は僅かにボルザコフスキーが凌ぎ、同騎手の初勝利に場内は拍手に包まれた。
ボルザコフスキー 23戦5勝
(牡5・栗東・清水久詞)
父:キズナ
母:ベラルーサ
母父:Orpen
馬主:犬塚悠治郎
生産者:ハクレイファーム
【全着順】
1着 ボルザコフスキー
2着 ワールドウインズ
3着 ドロップオブライト
4着 メイショウシンタケ
5着 シルトホルン
6着 ノースザワールド
7着 エイシンスポッター
8着 グレイイングリーン
9着 オニャンコポン
10着 ジャスティンスカイ
11着 トゥードジボン
12着 ビーアストニッシド
13着 スコールユニバンス
14着 コンバスチョン
15着 フォルコメン