歌も上手い! - ライアン・ゴズリングのオスカーパフォーマンス
 - Myung J. Chun / Los Angeles Times via Getty Images

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 第96回アカデミー賞授賞式が11日(現地時間10日)に米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、映画『バービー』でケン役を務めたライアン・ゴズリングがケンの楽曲「I’m Just Ken」をド派手に熱唱した。

 イントロが流れ始めると、客席にはピンクのスーツにピンクのグローブ、そしてファンキーなサングラスを身に着けてケンに成り切ったライアンの姿が。オスカー授賞式でのライブパフォーマンス史上最大規模となる大勢の男性ダンサーたち(その中には同作で同じくケンを演じたシム・リウとキングズリー・ベン=アディルの姿も!)を引き連れて歌い踊り、ゲスト参加したガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュとのコラボで会場を熱気に包んだ。

 パフォーマンスの途中では『バービー』のマーゴット・ロビーやグレタ・ガーウィグ監督らにマイクを向ける一幕も。ライアンとはミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』でタッグを組んでいるエマ・ストーンもノリノリで歌っていた。なお、『バービー』からは歌曲賞に「I’m Just Ken」と「What Was I Made For?」の2曲がノミネートされており、ビリー・アイリッシュらが手掛けた「What Was I Made For?」が受賞した。(編集部・市川遥)