「木村拓哉」SNSで『グランメゾン』映画化を匂わせ…続編には「K-POPアイドル」の出演疑惑も
’19年10月期に放送された木村拓哉主演ドラマ『グランメゾン東京』（TBS系）。全話平均視聴率は12.9％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）をマークするなど好評を博しただけに、少し前から続編に関する報道も出ている。
最近では主演の木村自身がすでに撮影が始まっていることをSNSで“匂わせ”しているほか、K-POPスターの出演のウワサも浮上しているという。
同作は、とある出来事をきっかけに落ちぶれたフランス料理のシェフ・尾花夏樹（木村）が、女性シェフの早見倫子（鈴木京香）らとともにレストラン「グランメゾン東京」を立ち上げ、シェフとして再起する姿を描いた物語。木村＆鈴木のほか、沢村一樹、及川光博、Kis-My-Ft2・玉森裕太、吉谷彩子といった豪華キャストが出演していた。
かねてより続編についての記事も出ていた中、今年１月発売の『週刊女性』（主婦と生活社、’24年1月16日・23日号）は同作が劇場版で帰ってくると報道。記事によると、映画は日本だけではなく２月にフランス・パリでのロケも予定しているという。劇場版の公開に先立ち、12月にはスペシャルドラマの放送も決まっていると、具体的な情報を伝えていたのだ。
さらに、先日は『女性セブン』（小学館、’24年２月15日号）が、昨年５月より病気療養していた鈴木が、『グランメゾン東京』の撮影で芸能活動に復帰するとスクープ。そんな中、主演の木村も同作のキャストと顔を合わせていることを暗に匂わせているとか。
「木村は２月14日にインスタグラムのストーリーズを更新。『現場にも彩り』（原文ママ、以下同）として、バレンタインデーの装飾が施されたスペースを写した写真をアップしたんです。そこには『鈴木京香様より バレンタインチョコレートを頂きました！ ありがとうございます！』と書かれた紙が貼ってあったため、木村は鈴木と同じ現場にいたのでしょう」（芸能ライター）
20日時点で『グランメゾン東京』続編の正式発表はないが、ドラマの公式サイトや、SNSアカウントは今年１月下旬までに「グランメゾンプロジェクト始動」と告知している。
さらに、木村は１月28日にも自身のインスタに共演者の名前を記していた。キャンドルの写真を載せ、「現場で“是非使ってみてください！”って玉森君から貰ったキャンドル！何処に置こうか、色々考え中」と報告。Kis-My-Ft2・玉森は『グランメゾン東京』で主要人物の１人・平古祥平を演じていただけに、撮影が進んでいることは木村・玉森ファンの間でも確定状態となっている。
一方、続編への登場がささやかれている“スター”がもう１人存在するという。
K-POPグループ・2PMのテギョンが抜てきされたのではないかと、にわかに話題になっているのだ。
「というのも、テギョンは２月に入り、突如として『グランメゾン東京』キャストの木村、鈴木、沢村のインスタグラムアカウントをフォローしたそうなんです。SNS上のファンの書き込みによれば、昨年のイベントで、彼の口からは“パリ行き”を匂わせる言葉も飛び出していたとか。ただ、そもそも『グランメゾン東京』の新作情報は公になっていないためか、テギョンは14日までに３人のフォローを外してしまったといいます。そのテギョンは15日にストーリーズで東京タワーの写真を投稿しており、東京滞在を示唆していたのですが……。ファンたちは『正式発表を待ちたい』と、期待に胸を膨らませています」（前出・同）
ドラマ公式や木村のインスタグラムなどによって『グランメゾン東京』プロジェクトの再始動は決定的となっているが、果たして次作には一体どんな顔ぶれが集まるのだろうか？
