クイーン賞・アーテルアストレアと菱田裕二騎手 (C)Hiroki Homma

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 2月7日、船橋競馬場で行われた交流G3・クイーン賞(ダ1800m)は、2番人気のアーテルアストレアが力強く差し切った。菱田裕二騎手とは4戦ぶりのコンビ復活で嬉しい交流重賞制覇となった。

クイーン賞、調教師コメント
1着 アーテルアストレア
橋口慎介調教師
「リズム良く走れていたとと思います。向こう正面から3コーナーへ上がっていく時の脚も良かったですし、最後もいつも通りの脚を使ってくれました。菱田君で勝てたのも嬉しいですね。(今後は)牝馬交流重賞を中心に使っていくことになるとは思います。末脚の良さはセールスポイントですし、頼もしい馬です」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 2月7日、船橋競馬場で行われた11R・クイーン賞(Jpn3・4歳上オープン・牝・ダ1800m)は、菱田裕二騎乗の2番人気、アーテルアストレア(牝5・栗東・橋口慎介)が快勝した。1.1/2馬身差の2着に3番人気のテリオスベル(牝7・美浦・田島俊明)、3着にキャリックアリード(牝5・大井・藤田輝信)が入った。勝ちタイムは1:53.1(重)。

 1番人気で岩田望来騎乗、ライオットガール(牝4・栗東・中村直也)は、4着敗退。

【写真】クイーン賞・アーテルアストレア×菱田裕二騎手交流重賞2勝目
クイーン賞・アーテルアストレアと菱田裕二騎手 (C)Hiroki Homma

 菱田裕二騎乗の2番人気、アーテルアストレアが交流重賞2勝目をマークした。直線では逃げ込みを図るテリオスベルを目掛けてひと伸び。ゴール前できっちりと捕らえる力強い差し切りだった。

アーテルアストレア 18戦7勝
(牝5・栗東・橋口慎介)
父:リーチザクラウン
母:スターズインヘヴン
母父:ワークフォース
馬主:フィールドレーシング
生産者:社台コーポレーション白老ファーム

【全着順】
1着 アーテルアストレア 菱田裕二
2着 テリオスベル 江田照男
3着 キャリックアリード 御神本訓史
4着 ライオットガール 岩田望来
5着 グレースルビー 達城龍次
6着 メイドイットマム 本橋孝太
7着 フークエンジェル 篠谷葵
8着 サルサレイア 西啓太
9着 ゴールデンハインド 菅原明良
10着 エイシンレミー 及川烈