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観光振興に役立ててもらおうとフリーマガジンなどを発行する下関市のビジネスアシストが、市に500万円を寄付しました。

下関市役所で開かれた贈呈式では、ビジネスアシストの山根康男社長が、「新型コロナで影響を受けた観光業に活用して欲しい」と述べ前田市長に現金500万円の目録を手渡しました。

今年度、創業35周年を迎えるビジネスアシストでは、創業25周年の際には、100万円を2018年の創業30周年の際には、今回と同じ500万円を市に寄付しています。

前回の500万円は、にぎわい創出のため、唐戸地区で行われた海峡ファンファーレのステージイベントや花火の打ち上げに活用されました。

(山根社長)
「全国に誇れる夜景をもっとPRができたら良いなさらにイベントを通じてまちづくりをもっと進められれば良いなと願っている」

山根社長は、500万円は、前回と同じように海峡ファンファーレに活用して欲しいと話していて市では、「寄付者の意向を踏まえて活用を検討したい」としています。