KRY山口放送

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 地域の子どもたちの居場所づくりに貢献しようと、周南公立大学の学生が、周南市についてゲーム感覚で学ぶことが出来るすごろくを制作し、市に寄贈しました。

 寄贈したのは”周南を楽しく学べるサクサクすごろく”40セットです。

 市内の施設や食文化、環境についてすごろくゲームを通して学べる内容となっています。

 すごろくを作ったのは周南公立大学で子ども食堂を企画運営する”SDGsアンバサダー”のメンバーで、地域の子供たちの居場所づくりやサポートのあるまちづくりに貢献することを目指しています。

【周南公立大 木村咲穂さん(2年)】
「周南地域の子どもたちと大学生の私たちが一緒に周南市のことを知る機会を作りたくて、環境についてもっと楽しく学んでほしいというのと、周南市についてもっと魅力を感じてもらえたら。」

 周南市では今後、すごろくを市内の子ども食堂など子どもたちが集まる場所に配布する予定です。

 すごろくは、SDGsアンバサダーのホームページからダウンロードすることもできます。