Photo:にしやまあやか

この記事は2023年11月9日に公開された記事を編集して再掲載しています。

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

「白湯を飲む」ってなんだか豊かなイメージがありますよね。

特別な道具やお金が必要なわけではないのに白湯のハードルが少し高い理由は、「冷めるまでに時間がかかる」ところにあるかもしれんません。

確かに、朝は忙しいので、お湯が飲みごろになるまでボーっと待つのはかなり難しいです...。でも、ON℃ZONEの「白湯専科マグカップ」を使えば沸騰したお湯をたった3分で飲める温度にしてくれるのだとか。

本当に3分で飲みごろ温度になるのか、温度計を使って測ってみました!

「白湯専科マグカップ」おすすめポイント

・飲み物の熱を吸い取るマグカップ

・猫舌さんの火傷対策にもピッタリ

独自の吸熱剤を搭載したマグカップ

実験に移る前に、まずは簡単に「白湯専科マグカップ」の仕組みをご紹介します。

白湯は健康面でもいろいろな効果が期待されている飲み物です。そんな白湯を手軽に習慣に取り入れられるよう開発されたのがON℃ZONEの「白湯専科マグカップ」。

見た目は、よくある保温マグのようですが、こちらのマグ内部には独自配合の吸熱剤が仕込まれており、飲み物の温度をすばやく吸収してくれます。

熱を逃さないよう蓋をつけたり、真空構造を採用したりするマグはたくさん存在しますが、逆に熱を吸い取るマグとはなんだか新鮮ですね。

容量は320ml、サイズも一般的なマグカップと同程度。カラーは今回使用するアイボリーの他に、ピンクベージュとグレーの3色展開されています。どれもインテリアに馴染みそうなナチュラルな色合いです。

普通のマグとどう違う?温度変化を比べてみた

実際に沸騰したお湯をマグに入れ、温度変化を測ってみました。

お湯が100℃に到達したことを確認したら、温度計を入れたマグに注ぎ、タイマースタート。スタート時、1分経過時、2分経過時、3分経過時の合計4回の温度を比べてみます。

「白湯専科マグカップ」はお湯を入れた瞬間からどんどん温度が低下。1分を経過するころにはスタート時からなんと約10℃も冷めていました。

温度計の数字がどんどん減っていく様子はまるで魔法のよう。みるみるうちに熱湯が冷めていきます。なかなか優秀な吸熱剤のようですね!

3分経過時の温度は65.0℃。本当に3分で飲みごろ温度になりました!

一方、普通の陶器製マグは1分で平均3℃ずつしか冷めず、3分経過しても決して飲みごろとはいえない温度。この差は歴然です。

特に計測開始時の温度変化は差が大きかった印象です。「白湯専科マグカップ」はお湯を注いだ瞬間からぐんぐん熱が吸収されていくので、同じ100℃超えの熱湯にも関わらず、スタート時の温度にすでに差が生まれていました。

目覚めの白湯を新習慣に

「白湯専科マグカップ」があれば、忙しくて諦めていた朝の白湯も習慣にできそうじゃないですか?猫舌な私は、このマグの吸熱力を朝のコーヒーにも活用させてもらっています。

これからますます体の冷えが気になる季節へと突入していきます。今のうちから白湯習慣を身につけて対策してみてはいかがでしょう。

「白湯専科マグカップ」おすすめポイント

・飲み物の熱を吸い取るマグカップ

・3分で沸騰したお湯が飲みごろになる

・猫舌さんの火傷対策にも

なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。

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