中山6R・チザルピーノとR.ムーア騎手 (C)スポニチ

写真拡大

 12月24日、中山競馬場で行われた6R・2歳新馬戦(芝1600m)は、R.ムーア騎乗の1番人気、チザルピーノ(牡2・美浦・堀宣行)が勝利した。3/4馬身差の2着に2番人気のクーリッジテソーロ(牡2・美浦・栗田徹)、3着にテートモダン(せん2・美浦・尾形和幸)が入った。勝ちタイムは1:36.6(良)。

【新馬/阪神6R】スマートスピアが最内から抜け出す

ドレフォン産駒

 単勝1.5倍に推されたR.ムーア騎乗の1番人気、チザルピーノがきっちり人気に応えた。レースでは外目から押し上げて3番手を追走。好位でスムーズに立ち回ると、直線ではムーア騎手の激しいアクションに応えてしぶとく抜け出しを図った。そのまま力強い脚取りで坂を登って先頭に立ち、後続の追撃を3/4馬身凌いだ。

チザルピーノ 1戦1勝
(牡2・美浦・堀宣行)
父:ドレフォン
母:マローブルー
母父:ディープインパクト
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:日高大洋牧場