中山5R・パドマと加藤祥太騎手 (C)スポニチ

写真拡大

 12月24日、中山競馬場で行われた5R・2歳新馬戦(ダ1200m)は、加藤祥太騎乗の2番人気、パドマ(牝2・栗東・杉山晴紀)が快勝した。2.1/2馬身差の2着にサナダ(牡2・美浦・杉浦宏昭)、3着にモナコブル(牡2・美浦・岩戸孝樹)が入った。勝ちタイムは1:31.1(良)。

 1番人気で津村明秀騎乗、チャルドーニ(牝2・美浦・林徹)は、7着敗退。

【新馬/阪神4R】トウケイヘイロー産駒 ワキノノーブルがデビュー勝ち

しぶとく押し切る

 加藤祥太騎乗の2番人気、パドマが嬉しいデビュー勝ちを決めた。レースでは先手を主張していきハナへ。ハイペースの逃げとなったが勝負どころの手応えは良く、1馬身ほどのリードを保って直線へ。そこから二の脚を発揮して粘り込み、ラストは後続を突き放して2馬身半差でしぶとく押し切った。

パドマ 1戦1勝
(牝2・栗東・杉山晴紀)
父:ドレフォン
母:マチャプチャレ
母父:ヨハネスブルグ
馬主:ローレルレーシング
生産者:チェスナットファーム