【サタプラひたすら試して】「消しゴム」ランキング1位の商品をお試し!何がそんなに凄いのか⁉徹底検証
みなさんは、どんな基準で消しゴムを選びますか?わが家は子どもが選ぶので、いつもデザイン重視のセレクトです。8月26日放送の情報番組『サタデープラス』では、売れ筋の消しゴム25種類を番組独自の5項目でひたすら試し、ランキング付けしていました。第1位に輝いたのはコクヨ「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」。番組でこの消しゴムを使った子どもたちは「すごーい!」と高評価。そんなに違うの?筆者も使ってみることに。
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8月26日放送回の『サタデープラス』がこちら!
『サタデープラス』の公式X(旧Twitter)に、「消しゴムひたすら試してランキング」の様子がポストされていました。集めた消しゴムはスーパーやコンビニ、通販などで購入出来る、売れ筋の25種類!ポストされた動画を見ると、ロングセラーの品からユニークな形の品まで、様々な消しゴムがありますね。
番組で調査したのは「消す力」「1か所だけ消す力」「消しカスのまとめやすさ」「ケースの機能性」「子どもの使いやすさ」の5項目。各項目を10点満点とし、4項目を番組MCの清水麻椰アナウンサーとお笑い芸人の松嶋尚美さんが、残る1項目「子どもの使いやすさ」を小学生3人が検証していました。
わが家の小学3年生の息子は、すぐに消しゴムをボロボロにしてしまい、細切れになった小さい消しゴムがコロコロとペンケースに入っています(泣)。「どんな消し方をしたらそうなるの?」と尋ねると、「消しゴムにひびが入って割れるから」との答えが。いつも使っている消しゴムは、やわらかいのかしら?
高得点を取った消しゴムが気になる~!
『サタデープラス』独自調査で第1位に輝いた消しゴムがこちら!
5項目50点満点中、45点で第1位に輝いたのは、コクヨ「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」です。「消す力」「1か所だけ消す力」「子どもの使いやすさ」の3項目で、10点満点を獲得していました。白い消しゴムが主流な中、カラフルな色なので気分が上がりそう。
コクヨ公式サイトで商品情報を見てみると、気泡を多く含んだ独自の素材を使うことで、軽い力で消せ、消しクズもまとまりやすくなっているのだそうです。
間近で見ても普通の消しゴムに見えますが、気泡が含まれているなんてスゴイ技術ですね!また、消しゴム自体にコシがあるので折れにくく、狙った部分をしっかりと消せるとのこと。
消しゴムはどれも同じだと思っていましたが、使いやすい工夫がなされているのですね!
コクヨ「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」を使ってみた!
コクヨ「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ ブラック」128円(税込)
「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」は、ブラック、ホワイト、青、緑、ピンク、紫、オレンジの7色展開なのですが、近隣ではブラックのみを販売していました。
それでは、筆者も番組で検証していた方法で使ってみます!
【チェック①消す力】
2Bの鉛筆で塗りつぶした紙を一定の力で3回こすって、消し心地を試します。ちなみに番組検証ではこの項目は満点でした。
特に力を入れることなく、スムーズに消すことが出来ました♪『サタデープラス』では3回しかこすらなかったようですが、3回ではうっすらと鉛筆の跡が残ったような感じでした。
消しにくいという印象はまったくなかったのですが、すごく消える!という大きな驚きは筆者にはなく…。これは日常的に消しゴムを使っていないからだと思います。番組でこの消しゴムを試した小学生の男の子は、「スーッとすぐに消えるから、とってもいい!」と述べていたので、子どもの意見の方が、リアリティがありそうです。忖度とか、絶対なさそうだし。
【チェック②1か所だけ消す力】
細かい部分をしっかりと消せるかを検証するため、漢字の「問」にある”口”だけを消して、「門」に出来るかを試します。番組検証では、この項目も満点でした。
消しゴムを細かく動かして小さい口を消しましたが…。消しゴムがぐらぐらと揺れず、芯がしっかりとしているような手応えを感じます。狙った部分を的確に消せる♪という印象でした。
「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」は強いコシがあるため、軽い力でもしっかりと消したい部分に当り、ピンポイントで消すことが出来るそうです。
消しゴム部分を曲げてみると、一般的な消しゴムよりもやや硬く感じます。コシの強さは確かにありますよ。これなら息子が使っても、途中で消しゴムが切れることなく使いやすそうです!
【チェック③消しカスのまとめやすさ】
消しゴムを使った後の消しカスの細かさと、手で集めた時のまとまりやすさをチェックします。
消しカスは一般的な消しゴムと同じような大きさです。手で集めてみても集めにくさはないのですが、消しカス同士がくっついてまとまりやすいという訳でもなく、いたって普通という感じでした。
今回使ったのがブラックの消しゴムなので、少し消しただけでも真っ黒な消しカスになるのが、白い消しゴムとは違います。ピンクやオレンジなどのカラフルな色の「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」なら、消しカスもカラフルなのでかわいいかも。
【チェック④ケースの機能性】
ケースに工夫がされているかを確認します。
「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」のケースは、一般的な紙製のケースです。裏面には特徴が書かれていますが、子どもが使う場合は関係のない情報かなと思います。
ブラックを選んだ場合はケースが黒なので、ペンで名前を書けないというデメリットが。バーコードの小さな余白に書くか、名前シールを貼ることになり、小学生が使う場合はこの点がデメリットに感じました。ブラック以外の消しゴムならケースはホワイト、青、緑、ピンク、紫、オレンジなので直接ペンで名前を書けますよ。
【チェック⑤子どもの使いやすさ】
番組ではわら半紙に書かれた字を消していましたが、自宅にわら半紙がないので、宿題プリントに書いた字を息子に消してもらいます。
消すやいなや、「すごっ!めっちゃ消しやすい!」とひと言。番組で使用感を検証した男の子と同じような感想でした。いつも使っている消しゴムに比べてどうかと尋ねると、「硬くてしっかりしているので、消しやすい!」とのこと。
コシがある「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」の使いやすさは、子どもにもしっかりと伝わっていました。
気になる第2位の消しゴムはこちら!
第2位に輝いた消しゴムは、50点満点中44点を獲得したサクラクレパス「小学生学習字消し」でした。
筆者が消しゴムを買ったお店では、「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ ブラック」の横に「小学生学習字消し」が置かれていました。
ケースに「小学生学習字消し」と書かれているので、母親である筆者には、小学生にぴったりな消しゴムだというのがすぐに伝わり、購入へとつながりました。
サクラクレパス「小学生学習字消し」88円(税込)
「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」と同様に、2Bの鉛筆で塗りつぶした紙を消してみましたが、「小学生学習字消し」も軽い力ですっと消えました♪ちなみに、息子が使ってみても「消しやすい!」と。番組検証でも「小学生学習字消し」の「消す力」は満点でしたよ。
「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」と比べると、消しゴムがやや、やわらかく感じました。そのため消す時に手に少し揺れる感じが伝わりましたが、一般的な消しゴムと同じような使い心地でした。
筆者が満点を出したい項目が、「ケースの機能性」。ケース裏には名前を書く大きな枠があり、名前を書きやすくなっています。これなら落とした消しゴムも、すぐに誰のものかわかります!
ただ、息子の意見を聞くと「黒い消しゴムの方がかっこいい!」と。確かに使う子どもからすると「小学生学習字消し」のケースデザインは表裏とも真面目な感じがしますね。
軽い力できれいに消せる消しゴムは子どもにとってうれしい機能!
『サタデープラス』の「消しゴムひたすら試してランキング」で第1位に輝いた、「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」も、第2位に輝いた「小学生学習字消し」も、2Bという濃い鉛筆で書いた字を力を込めずに楽に消せる、とても消しやすい消しゴムでした。
番組独自調査の結果でも「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」は50点満点中45点、「小学生学習字消し」は44点と僅差でしたよ。
消しゴムは大人よりも子どもの方が使う頻度が高いと思うので、軽い力で折れずに使える消しゴムを選びたいなと感じました。
同じように見える消しゴムですが、各メーカーとも小さな消しゴムに様々な工夫を凝らしていますよ!消しゴム選びの参考にしてみてくださいね。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
【ダイソー】日付が印刷された「ふせん」が便利すぎ~!「がんばり」と「さぼり」が一目瞭然でタスク管理できちゃう♪
8月26日放送回の『サタデープラス』がこちら!
- 【公式】サタデープラス (@saturdayplus) August 24, 2023
土曜あさ時分は#サタプラ
マンスリーゲスト:知花くらら さん
ゲスト
島崎和歌子 さん
アンミカ さん
銀シャリ さん
今週もお楽しみに!#丸山隆平 #関ジャニ #清水麻椰 pic.twitter.com/iZPPNVKriA
『サタデープラス』の公式X(旧Twitter)に、「消しゴムひたすら試してランキング」の様子がポストされていました。集めた消しゴムはスーパーやコンビニ、通販などで購入出来る、売れ筋の25種類!ポストされた動画を見ると、ロングセラーの品からユニークな形の品まで、様々な消しゴムがありますね。
番組で調査したのは「消す力」「1か所だけ消す力」「消しカスのまとめやすさ」「ケースの機能性」「子どもの使いやすさ」の5項目。各項目を10点満点とし、4項目を番組MCの清水麻椰アナウンサーとお笑い芸人の松嶋尚美さんが、残る1項目「子どもの使いやすさ」を小学生3人が検証していました。
わが家の小学3年生の息子は、すぐに消しゴムをボロボロにしてしまい、細切れになった小さい消しゴムがコロコロとペンケースに入っています(泣)。「どんな消し方をしたらそうなるの?」と尋ねると、「消しゴムにひびが入って割れるから」との答えが。いつも使っている消しゴムは、やわらかいのかしら?
高得点を取った消しゴムが気になる~!
『サタデープラス』独自調査で第1位に輝いた消しゴムがこちら!
17日間、内に秘めていてゴメンなさい実は、8/26放送のサタデープラスの『#ひたすら試してランキング』でコクヨの消しゴム<リサーレ>プレミアムが1位に…!!消しゴム25種を10時間以上かけて検証、見事勝ち取った1位です
- コクヨのぶんぐ (@kokuyo_st) September 11, 2023
以上、ご報告が遅くなったことを猛反省してる中の人でした(ドジした) pic.twitter.com/uOrJudu6sk
5項目50点満点中、45点で第1位に輝いたのは、コクヨ「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」です。「消す力」「1か所だけ消す力」「子どもの使いやすさ」の3項目で、10点満点を獲得していました。白い消しゴムが主流な中、カラフルな色なので気分が上がりそう。
コクヨ公式サイトで商品情報を見てみると、気泡を多く含んだ独自の素材を使うことで、軽い力で消せ、消しクズもまとまりやすくなっているのだそうです。
間近で見ても普通の消しゴムに見えますが、気泡が含まれているなんてスゴイ技術ですね!また、消しゴム自体にコシがあるので折れにくく、狙った部分をしっかりと消せるとのこと。
消しゴムはどれも同じだと思っていましたが、使いやすい工夫がなされているのですね!
コクヨ「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」を使ってみた!
コクヨ「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ ブラック」128円(税込)
「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」は、ブラック、ホワイト、青、緑、ピンク、紫、オレンジの7色展開なのですが、近隣ではブラックのみを販売していました。
それでは、筆者も番組で検証していた方法で使ってみます!
【チェック①消す力】
2Bの鉛筆で塗りつぶした紙を一定の力で3回こすって、消し心地を試します。ちなみに番組検証ではこの項目は満点でした。
特に力を入れることなく、スムーズに消すことが出来ました♪『サタデープラス』では3回しかこすらなかったようですが、3回ではうっすらと鉛筆の跡が残ったような感じでした。
消しにくいという印象はまったくなかったのですが、すごく消える!という大きな驚きは筆者にはなく…。これは日常的に消しゴムを使っていないからだと思います。番組でこの消しゴムを試した小学生の男の子は、「スーッとすぐに消えるから、とってもいい!」と述べていたので、子どもの意見の方が、リアリティがありそうです。忖度とか、絶対なさそうだし。
【チェック②1か所だけ消す力】
細かい部分をしっかりと消せるかを検証するため、漢字の「問」にある”口”だけを消して、「門」に出来るかを試します。番組検証では、この項目も満点でした。
消しゴムを細かく動かして小さい口を消しましたが…。消しゴムがぐらぐらと揺れず、芯がしっかりとしているような手応えを感じます。狙った部分を的確に消せる♪という印象でした。
「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」は強いコシがあるため、軽い力でもしっかりと消したい部分に当り、ピンポイントで消すことが出来るそうです。
消しゴム部分を曲げてみると、一般的な消しゴムよりもやや硬く感じます。コシの強さは確かにありますよ。これなら息子が使っても、途中で消しゴムが切れることなく使いやすそうです!
【チェック③消しカスのまとめやすさ】
消しゴムを使った後の消しカスの細かさと、手で集めた時のまとまりやすさをチェックします。
消しカスは一般的な消しゴムと同じような大きさです。手で集めてみても集めにくさはないのですが、消しカス同士がくっついてまとまりやすいという訳でもなく、いたって普通という感じでした。
今回使ったのがブラックの消しゴムなので、少し消しただけでも真っ黒な消しカスになるのが、白い消しゴムとは違います。ピンクやオレンジなどのカラフルな色の「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」なら、消しカスもカラフルなのでかわいいかも。
【チェック④ケースの機能性】
ケースに工夫がされているかを確認します。
「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」のケースは、一般的な紙製のケースです。裏面には特徴が書かれていますが、子どもが使う場合は関係のない情報かなと思います。
ブラックを選んだ場合はケースが黒なので、ペンで名前を書けないというデメリットが。バーコードの小さな余白に書くか、名前シールを貼ることになり、小学生が使う場合はこの点がデメリットに感じました。ブラック以外の消しゴムならケースはホワイト、青、緑、ピンク、紫、オレンジなので直接ペンで名前を書けますよ。
【チェック⑤子どもの使いやすさ】
番組ではわら半紙に書かれた字を消していましたが、自宅にわら半紙がないので、宿題プリントに書いた字を息子に消してもらいます。
消すやいなや、「すごっ!めっちゃ消しやすい!」とひと言。番組で使用感を検証した男の子と同じような感想でした。いつも使っている消しゴムに比べてどうかと尋ねると、「硬くてしっかりしているので、消しやすい!」とのこと。
コシがある「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」の使いやすさは、子どもにもしっかりと伝わっていました。
気になる第2位の消しゴムはこちら!
位に選ばれた「小学生学習字消し」
- サクラクレパス【公式】 (@1921_SAKURA) August 28, 2023
軽いタッチで濃い鉛筆も消しやすく、名前欄付きでなくしにくいので、お子さまにおすすめの消しゴムですpic.twitter.com/RrzMsC9WTU
第2位に輝いた消しゴムは、50点満点中44点を獲得したサクラクレパス「小学生学習字消し」でした。
筆者が消しゴムを買ったお店では、「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ ブラック」の横に「小学生学習字消し」が置かれていました。
ケースに「小学生学習字消し」と書かれているので、母親である筆者には、小学生にぴったりな消しゴムだというのがすぐに伝わり、購入へとつながりました。
サクラクレパス「小学生学習字消し」88円(税込)
「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」と同様に、2Bの鉛筆で塗りつぶした紙を消してみましたが、「小学生学習字消し」も軽い力ですっと消えました♪ちなみに、息子が使ってみても「消しやすい!」と。番組検証でも「小学生学習字消し」の「消す力」は満点でしたよ。
「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」と比べると、消しゴムがやや、やわらかく感じました。そのため消す時に手に少し揺れる感じが伝わりましたが、一般的な消しゴムと同じような使い心地でした。
筆者が満点を出したい項目が、「ケースの機能性」。ケース裏には名前を書く大きな枠があり、名前を書きやすくなっています。これなら落とした消しゴムも、すぐに誰のものかわかります!
ただ、息子の意見を聞くと「黒い消しゴムの方がかっこいい!」と。確かに使う子どもからすると「小学生学習字消し」のケースデザインは表裏とも真面目な感じがしますね。
軽い力できれいに消せる消しゴムは子どもにとってうれしい機能!
『サタデープラス』の「消しゴムひたすら試してランキング」で第1位に輝いた、「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」も、第2位に輝いた「小学生学習字消し」も、2Bという濃い鉛筆で書いた字を力を込めずに楽に消せる、とても消しやすい消しゴムでした。
番組独自調査の結果でも「プラスチック消しゴム プレミアムタイプ」は50点満点中45点、「小学生学習字消し」は44点と僅差でしたよ。
消しゴムは大人よりも子どもの方が使う頻度が高いと思うので、軽い力で折れずに使える消しゴムを選びたいなと感じました。
同じように見える消しゴムですが、各メーカーとも小さな消しゴムに様々な工夫を凝らしていますよ!消しゴム選びの参考にしてみてくださいね。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。