【レンチン4分】冷やせば「濃厚かぼちゃタルト」出来た!生地もビスケットでお手軽♪滑らか~な舌触り♡
かぼちゃはやさしい甘さなので、子どもも大好きな野菜のひとつ。スイーツに使えばかなりテンションが上がります(笑)。今回は料理系YouTuberのエプロンさんが作っていた「濃厚かぼちゃタルト」に挑戦。タルトと聞くと生地作りが面倒に感じますが、砕いたビスケットを使うので簡単。しかも、かぼちゃの層もオーブンで焼かずにレンチン4分だけと、かなり作りやすそうです。今回は300g160円のかぼちゃで、リーズナブルに作ってみます!
作業時間15分でレンチン仕上げ♪「おひとりさまりんごのタルトタタン」はシナモンと黒胡椒の効いた大人味♡
エプロンさんのX(旧Twitter)がこちら!
オーブンで焼かずに作れる「濃厚かぼちゃタルト」が、エプロンさんのX(旧Twitter)に♪かぼちゃの層の下にタルト生地があるのに、とっても簡単に作れるようですよ。
レシピ考案者のエプロンさんは、食べることが大好きなお料理好きさん。チャンネル登録者数35.3万人の料理チャンネル『エプロン』をYouTubeで運営し、簡単料理や節約料理を紹介しています。
秋冬は、かぼちゃがおいしい季節。今回は300gのかぼちゃを160円で購入したので、かなりお安く作れそう♪
レンチンで作れる♪「濃厚かぼちゃタルト」を作ってみた!
ビスケットは特に指定がないため、お好きなものをご用意くださいね。筆者は塩味があるクラッカーを用意しました。
【材料】(15×15×8cm型1個分)
ビスケット…約100g
有塩バター…40g ※タルト用
かぼちゃ…300g
有塩バター…10g ※かぼちゃ用
卵…1個
砂糖…大さじ2
薄力粉…大さじ2
1.ポリ袋などにビスケットを入れ、麺棒などで叩いて粉状にします。
砕いたビスケットはタルト生地になるので、出来るだけ粉状にしてくださいね。
2.耐熱容器にバターを入れて電子レンジ(600W)で20秒加熱し、混ぜて溶かします。
レンジでバターを溶かして、液状にします。
3.溶かしバターに1で砕いたビスケットを加え、全体になじませます。それをクッキングシートを敷いた耐熱容器に入れて、シリコンベラなどで強めに押して固めます。
今回は溶かしバターに砕いたクラッカーを加えましたが、なんだかクラッカーが多い気が…。全体を混ぜ合わせても、バターの湿り気がほとんどなく、ポロポロとした状態でした。
クッキングシートを敷いた耐熱容器に入れて、スプーンでしっかりと押して固めました。かぼちゃペーストが出来るまで冷蔵庫で冷やしておきます。
4.種、わたを取り除き、皮も剥いて小さく切ったかぼちゃを水でサッと濡らし、耐熱容器に入れます。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で4分加熱します。
かぼちゃを電子レンジで加熱するので、時短になりますね♪
5.シリコンベラなどでかぼちゃをなめらかに潰し、バターを加えて混ぜ合わせます。
電子レンジ(600W)で4分加熱すると、シリコンベラで簡単に潰せるくらい、やわらかくなっていました。かぼちゃが温かいうちにバターを加え、溶かしながら混ぜ合わせました。
6.5に卵、砂糖の順に混ぜ、最後に薄力粉を加えて混ぜます。
卵を加えると、かぼちゃペーストがとろとろに♪最後に薄力粉を加えて、サッと全体に混ぜ合わせたら生地は完成です。
7.冷蔵庫で冷やしておいたタルト生地に6を流し入れます。耐熱容器の上にフタを斜めに置き、電子レンジ(600W)で4分加熱します。
かぼちゃ生地を流したら、容器を調理台に軽く打ち付けて、生地を平らにしてくださいね。
蒸気を逃がすためにフタを斜めに置いて、電子レンジで加熱します。
加熱後がこちら。かぼちゃ生地は膨らむことなく、表面はしっとりとした蒸しパンのような仕上がりに。粗熱を取るために30分ほど置いておきました。
8.キッチンペーパーを挟んでフタをし、冷蔵庫で4時間以上冷やします。
蒸気がフタに付くと水滴になってかぼちゃタルトに落ちるので、キッチンペーパーを挟んでフタをします。
底のタルト生地は4時間以上冷やさないと、ポロポロ崩れるそうです。今回は、冷蔵庫でひと晩冷やすことにしました。
ひと晩冷やした「濃厚かぼちゃタルト」です。かぼちゃ生地はなめらかに仕上がっていますが、クッキングシートを剥がす時にタルト生地が少し崩れてしまいました。
食べやすい大きさに切って、お皿に盛り付けたら完成です!
しっとりなめらか~♪程よい甘さの濃厚かぼちゃプリンのよう♡
エプロンさん考案の「濃厚かぼちゃタルト」がこちらです♪かぼちゃの濃いオレンジ色がくすむことなく鮮やかに、そしてなめらかに仕上がりました。
食べやすい大きさに切った時点でタルト生地はポロポロと崩れ、特に小さくカットしたものは、タルト生地がほぼ剥がれてしまったものもありました。残念!
「濃厚かぼちゃタルト」のかぼちゃの層をフォークで切ってみると、なめらか~な切り心地。食べてみると、しっとりとなめらか。かぼちゃ多めのかぼちゃプリンを食べているかのようです。これはおいしい!
タルト生地は口に入れると、ほろほろと崩れますが、バターが含まれているのでしっとりとしています。今回は塩味のあるクラッカーを使ったので、塩味がほんのり甘いかぼちゃ部分と好相性。
タルト部分は使うビスケットの味がそのまま出るので、お好きな味のものを使うのがおすすめですよ。今回は入手出来なかったのですが、シナモン風味のビスケットもおいしいと思います。
レンチン加熱ならかぼちゃの層がしっとりとなめらかに仕上がる!
YouTubeの料理チャンネル『エプロン』で見つけた「濃厚かぼちゃタルト」は、その名の通り、かぼちゃの層が濃厚でなめらかな仕上がりになるタルトでした♪
オーブンで焼くとかぼちゃの層がパサッとすると思うのですが、レンチンで作れば、短時間で仕上がる以外にも、簡単にしっとりとなめらかな口当たりになるというメリットもありました。
唯一失敗だったのが、タルト生地。エプロンさんは薄いビスケットを砕いていたので、もしかしたら使うビスケットによって、溶かしバターの染み込み加減に違いがあるのかもしれません。レシピにビスケットの量が「約100g」と記載されているのは、使うビスケットによって差異があるからかも。筆者が使ったクラッカーの場合、60~70gが適量だったかな。
おやつに「濃厚かぼちゃタルト」を出したら、案の定、子どもたちの手がどんどん伸びました(笑)。
手軽に作れるのに、ごほうびスイーツ級においしく仕上がるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!レンチンなので気軽に出来ますよ。
作業時間15分でレンチン仕上げ♪「おひとりさまりんごのタルトタタン」はシナモンと黒胡椒の効いた大人味♡
エプロンさんのX(旧Twitter)がこちら!
レンジで作る!
- エプロン (@epuepu1492) September 23, 2023
【濃厚かぼちゃタルト】
とっても簡単おオーブンな無しです!
是非お試し下さいhttps://t.co/Pia2ECDNew#かぼちゃ #簡単レシピ pic.twitter.com/PC6snMq6AP
オーブンで焼かずに作れる「濃厚かぼちゃタルト」が、エプロンさんのX(旧Twitter)に♪かぼちゃの層の下にタルト生地があるのに、とっても簡単に作れるようですよ。
レシピ考案者のエプロンさんは、食べることが大好きなお料理好きさん。チャンネル登録者数35.3万人の料理チャンネル『エプロン』をYouTubeで運営し、簡単料理や節約料理を紹介しています。
秋冬は、かぼちゃがおいしい季節。今回は300gのかぼちゃを160円で購入したので、かなりお安く作れそう♪
レンチンで作れる♪「濃厚かぼちゃタルト」を作ってみた!
ビスケットは特に指定がないため、お好きなものをご用意くださいね。筆者は塩味があるクラッカーを用意しました。
【材料】(15×15×8cm型1個分)
ビスケット…約100g
有塩バター…40g ※タルト用
かぼちゃ…300g
有塩バター…10g ※かぼちゃ用
卵…1個
砂糖…大さじ2
薄力粉…大さじ2
1.ポリ袋などにビスケットを入れ、麺棒などで叩いて粉状にします。
砕いたビスケットはタルト生地になるので、出来るだけ粉状にしてくださいね。
2.耐熱容器にバターを入れて電子レンジ(600W)で20秒加熱し、混ぜて溶かします。
レンジでバターを溶かして、液状にします。
3.溶かしバターに1で砕いたビスケットを加え、全体になじませます。それをクッキングシートを敷いた耐熱容器に入れて、シリコンベラなどで強めに押して固めます。
今回は溶かしバターに砕いたクラッカーを加えましたが、なんだかクラッカーが多い気が…。全体を混ぜ合わせても、バターの湿り気がほとんどなく、ポロポロとした状態でした。
クッキングシートを敷いた耐熱容器に入れて、スプーンでしっかりと押して固めました。かぼちゃペーストが出来るまで冷蔵庫で冷やしておきます。
4.種、わたを取り除き、皮も剥いて小さく切ったかぼちゃを水でサッと濡らし、耐熱容器に入れます。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で4分加熱します。
かぼちゃを電子レンジで加熱するので、時短になりますね♪
5.シリコンベラなどでかぼちゃをなめらかに潰し、バターを加えて混ぜ合わせます。
電子レンジ(600W)で4分加熱すると、シリコンベラで簡単に潰せるくらい、やわらかくなっていました。かぼちゃが温かいうちにバターを加え、溶かしながら混ぜ合わせました。
6.5に卵、砂糖の順に混ぜ、最後に薄力粉を加えて混ぜます。
卵を加えると、かぼちゃペーストがとろとろに♪最後に薄力粉を加えて、サッと全体に混ぜ合わせたら生地は完成です。
7.冷蔵庫で冷やしておいたタルト生地に6を流し入れます。耐熱容器の上にフタを斜めに置き、電子レンジ(600W)で4分加熱します。
かぼちゃ生地を流したら、容器を調理台に軽く打ち付けて、生地を平らにしてくださいね。
蒸気を逃がすためにフタを斜めに置いて、電子レンジで加熱します。
加熱後がこちら。かぼちゃ生地は膨らむことなく、表面はしっとりとした蒸しパンのような仕上がりに。粗熱を取るために30分ほど置いておきました。
8.キッチンペーパーを挟んでフタをし、冷蔵庫で4時間以上冷やします。
蒸気がフタに付くと水滴になってかぼちゃタルトに落ちるので、キッチンペーパーを挟んでフタをします。
底のタルト生地は4時間以上冷やさないと、ポロポロ崩れるそうです。今回は、冷蔵庫でひと晩冷やすことにしました。
ひと晩冷やした「濃厚かぼちゃタルト」です。かぼちゃ生地はなめらかに仕上がっていますが、クッキングシートを剥がす時にタルト生地が少し崩れてしまいました。
食べやすい大きさに切って、お皿に盛り付けたら完成です!
しっとりなめらか~♪程よい甘さの濃厚かぼちゃプリンのよう♡
エプロンさん考案の「濃厚かぼちゃタルト」がこちらです♪かぼちゃの濃いオレンジ色がくすむことなく鮮やかに、そしてなめらかに仕上がりました。
食べやすい大きさに切った時点でタルト生地はポロポロと崩れ、特に小さくカットしたものは、タルト生地がほぼ剥がれてしまったものもありました。残念!
「濃厚かぼちゃタルト」のかぼちゃの層をフォークで切ってみると、なめらか~な切り心地。食べてみると、しっとりとなめらか。かぼちゃ多めのかぼちゃプリンを食べているかのようです。これはおいしい!
タルト生地は口に入れると、ほろほろと崩れますが、バターが含まれているのでしっとりとしています。今回は塩味のあるクラッカーを使ったので、塩味がほんのり甘いかぼちゃ部分と好相性。
タルト部分は使うビスケットの味がそのまま出るので、お好きな味のものを使うのがおすすめですよ。今回は入手出来なかったのですが、シナモン風味のビスケットもおいしいと思います。
レンチン加熱ならかぼちゃの層がしっとりとなめらかに仕上がる!
YouTubeの料理チャンネル『エプロン』で見つけた「濃厚かぼちゃタルト」は、その名の通り、かぼちゃの層が濃厚でなめらかな仕上がりになるタルトでした♪
オーブンで焼くとかぼちゃの層がパサッとすると思うのですが、レンチンで作れば、短時間で仕上がる以外にも、簡単にしっとりとなめらかな口当たりになるというメリットもありました。
唯一失敗だったのが、タルト生地。エプロンさんは薄いビスケットを砕いていたので、もしかしたら使うビスケットによって、溶かしバターの染み込み加減に違いがあるのかもしれません。レシピにビスケットの量が「約100g」と記載されているのは、使うビスケットによって差異があるからかも。筆者が使ったクラッカーの場合、60~70gが適量だったかな。
おやつに「濃厚かぼちゃタルト」を出したら、案の定、子どもたちの手がどんどん伸びました(笑)。
手軽に作れるのに、ごほうびスイーツ級においしく仕上がるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!レンチンなので気軽に出来ますよ。