切り方・焼き方・タイミング!少しの工夫と手間でレべチな仕上がり【志麻さんのしょうが焼き】作ってみた
外で食べることもおうちで作ることもきっとよくある「しょうが焼き」。定番中の定番料理ですよね。でも、作る工程がシンプルなので、感覚で適当に作っている人って多いのでは?それで、今回のレシピの登場です。あの伝説の家政婦・タサン志麻さんのレシピは、玉ねぎの切り方、肉の焼き方、しょうがを入れるタイミング…とポイントを押さえた丁寧な指導で、まるで教科書のよう。間違いのない仕上がりが期待できそうなんですわ♪
【志麻さんのおしゃレシピ】サクサク軽い食べ心地の「秋鮭のマスタード焼き」に挑戦♪爽やかな香りが抜ける~
料理のスペシャリスト!家政婦の「志麻さん」♪
星付きレストランや東京のレストランで15年間料理人を務めたのち、家政婦として働いていた「タサン志麻」さん。驚きの速さでおいしい作り置きご飯を作ってくれることなどから、予約が取れない人気ぶりだったこともあり「伝説の家政婦」とも呼ばれています。テレビ出演やレシピ本の出版、講師や商品の監修など大活躍されています。作りやすいのにおいしいものが出来上がる志麻さんのレシピは人気が高く、きっとこの記事を読んでくださっている方の中にも、すでに”志麻さんレシピ”にお世話になっている方も多いかも知れませんね!
少しの工夫でこんなにも美味しくなるなんて!「志麻さん流しょうが焼き」に挑戦!
今回は、そんな志麻さんレシピの中から7月に日本テレビ系列のテレビ番組『沸騰ワード10』で紹介された「志麻さん流しょうが焼き」に挑戦していきます。まずは材料から♪
【材料】
薄切り豚ロース肉…230g
玉ねぎ…1/2個(※今回は100g使用)
しょうが…1/4個(※今回は17g使用)
塩…ふたつまみ
こしょう…ふたつまみ
サラダ油…大さじ1
みりん…適量(2回し)(※今回は大さじ1使用)
砂糖…適量(ふたつまみ)
しょうゆ…適量(5回し)(※今回は大さじ2と1/2使用)
公式のレシピの、みりんの量を「2回し」などと表現するところが、家庭でささっと作ることが意識されていてなんだかうれしい気持ちに。(この記事では一応計量してみましたが、参考までに!)
簡単なことだから安心して!所々に大切なポイントが♡
1.玉ねぎを厚めの薄切りに切っていく。
玉ねぎを繊維に逆らって薄切りにしていきます。今回は、1cm幅にカット。「シャキッとさせたい時は繊維に逆らって、シナッとさせたい時は繊維に沿って切るとgood!」とのこと。他の料理にも応用できる知識で、とても参考になりますね!
2.豚肉に塩、こしょうを振りかける。
豚肉はバットなどに並べて、塩、こしょうを全体にまんべんなく振りかけていきましょう♪
3.しょうがの皮を剥き、細切りにする。
すりおろしたものを使うのではなく、細切りを使っていきます。
4.フライパンに油を回し入れ強火にかけ、温まったら豚肉を焼いていく。
豚肉は広げて1枚ずつフライパンに置いていきましょう。一気に入れてしまうと、焼き色がつかずに肉汁が逃げてしまうということです。それは困る!また、「肉は触らず1枚ずつ丁寧に焼く」ことがポイント!
5.豚肉の両面に焼き色がついたらザルにあげる。
片面1分弱でこんがりと焼き色がつきます。焼けたらザルに一時退避。
6.豚肉を焼いていたフライパンでそのまま玉ねぎをさっと炒め、みりん、砂糖を入れ軽く混ぜたら少し煮詰める。
豚肉の旨味がたっぷり凝縮されている油を使って、玉ねぎを炒めていきます。玉ねぎの焼けた香ばしい香りと調味料が合わさり、鼻でわかる「これ、絶対おいしいやつ!」。これだけでもおいしそう~♪
7.6にしょうゆを加えて混ぜ合わせ、3のしょうが、5の豚肉を入れて全体を絡めたら完成!
しょうがは最後の段階で加えていくんですね。このあたりもポイントなのかも!? 見ているだけでお腹が鳴りそうなしょうが焼きの完成です。
やわらかジューシーな豚肉!香ばしく風味豊かな味わいで、ご飯何杯もいけちゃいそう!
口に運ぶ前から、香ばしいしょうゆとしょうがの香りがたまりません。食べると、豚肉はやわらかくジューシー!玉ねぎはほどよく食感が残っていて、咀嚼するとシャキシャキと旨味が弾けるように出てくる!しょうがも千切りを使っているので、すりおろしたものを使うよりも風味を強く感じて、さっぱりします。このしょうが焼きならご飯何杯もいけそう。
一見普通のレシピかと思いきや、少しの工夫でこんなにも美味しくなるなんて感動しました。ささっと作れることには変わりはないのに!さすが志麻さんレシピ。みなさんもぜひ試して見てください♪
【志麻さんのおしゃレシピ】サクサク軽い食べ心地の「秋鮭のマスタード焼き」に挑戦♪爽やかな香りが抜ける~
料理のスペシャリスト!家政婦の「志麻さん」♪
星付きレストランや東京のレストランで15年間料理人を務めたのち、家政婦として働いていた「タサン志麻」さん。驚きの速さでおいしい作り置きご飯を作ってくれることなどから、予約が取れない人気ぶりだったこともあり「伝説の家政婦」とも呼ばれています。テレビ出演やレシピ本の出版、講師や商品の監修など大活躍されています。作りやすいのにおいしいものが出来上がる志麻さんのレシピは人気が高く、きっとこの記事を読んでくださっている方の中にも、すでに”志麻さんレシピ”にお世話になっている方も多いかも知れませんね!
少しの工夫でこんなにも美味しくなるなんて!「志麻さん流しょうが焼き」に挑戦!
今回は、そんな志麻さんレシピの中から7月に日本テレビ系列のテレビ番組『沸騰ワード10』で紹介された「志麻さん流しょうが焼き」に挑戦していきます。まずは材料から♪
【材料】
薄切り豚ロース肉…230g
玉ねぎ…1/2個(※今回は100g使用)
しょうが…1/4個(※今回は17g使用)
塩…ふたつまみ
こしょう…ふたつまみ
サラダ油…大さじ1
みりん…適量(2回し)(※今回は大さじ1使用)
砂糖…適量(ふたつまみ)
しょうゆ…適量(5回し)(※今回は大さじ2と1/2使用)
公式のレシピの、みりんの量を「2回し」などと表現するところが、家庭でささっと作ることが意識されていてなんだかうれしい気持ちに。(この記事では一応計量してみましたが、参考までに!)
簡単なことだから安心して!所々に大切なポイントが♡
1.玉ねぎを厚めの薄切りに切っていく。
玉ねぎを繊維に逆らって薄切りにしていきます。今回は、1cm幅にカット。「シャキッとさせたい時は繊維に逆らって、シナッとさせたい時は繊維に沿って切るとgood!」とのこと。他の料理にも応用できる知識で、とても参考になりますね!
2.豚肉に塩、こしょうを振りかける。
豚肉はバットなどに並べて、塩、こしょうを全体にまんべんなく振りかけていきましょう♪
3.しょうがの皮を剥き、細切りにする。
すりおろしたものを使うのではなく、細切りを使っていきます。
4.フライパンに油を回し入れ強火にかけ、温まったら豚肉を焼いていく。
豚肉は広げて1枚ずつフライパンに置いていきましょう。一気に入れてしまうと、焼き色がつかずに肉汁が逃げてしまうということです。それは困る!また、「肉は触らず1枚ずつ丁寧に焼く」ことがポイント!
5.豚肉の両面に焼き色がついたらザルにあげる。
片面1分弱でこんがりと焼き色がつきます。焼けたらザルに一時退避。
6.豚肉を焼いていたフライパンでそのまま玉ねぎをさっと炒め、みりん、砂糖を入れ軽く混ぜたら少し煮詰める。
豚肉の旨味がたっぷり凝縮されている油を使って、玉ねぎを炒めていきます。玉ねぎの焼けた香ばしい香りと調味料が合わさり、鼻でわかる「これ、絶対おいしいやつ!」。これだけでもおいしそう~♪
7.6にしょうゆを加えて混ぜ合わせ、3のしょうが、5の豚肉を入れて全体を絡めたら完成!
しょうがは最後の段階で加えていくんですね。このあたりもポイントなのかも!? 見ているだけでお腹が鳴りそうなしょうが焼きの完成です。
やわらかジューシーな豚肉!香ばしく風味豊かな味わいで、ご飯何杯もいけちゃいそう!
口に運ぶ前から、香ばしいしょうゆとしょうがの香りがたまりません。食べると、豚肉はやわらかくジューシー!玉ねぎはほどよく食感が残っていて、咀嚼するとシャキシャキと旨味が弾けるように出てくる!しょうがも千切りを使っているので、すりおろしたものを使うよりも風味を強く感じて、さっぱりします。このしょうが焼きならご飯何杯もいけそう。
一見普通のレシピかと思いきや、少しの工夫でこんなにも美味しくなるなんて感動しました。ささっと作れることには変わりはないのに!さすが志麻さんレシピ。みなさんもぜひ試して見てください♪