ブロッコリーペーストで風味マシマシ♡な「炊き込みご飯」作ってみた!隠し味は“かつお梅”だと⁉【農家直伝】
わが家はみんな炊き込みご飯大好き。今の時期は、きのこやさつまいを混ぜた定番の炊き込みを楽しんでいます。しかし今回、農家さんにすごい斬新なレシピを教わったんです!なんと...ブロッコリーを茹で汁と一緒にミキサーにかけたペーストでご飯を炊くんですって。さらに、そこに合わせるのは梅!斬新すぎる!正直どんな味か全く想像つかないですが(笑)、新しい炊き込みご飯の世界を開拓しちゃおっと♪
え、残りご飯とブロッコリーをミキサーに⁉ポタージュ風「ライススープ」作ってみた!トロミ良き~【農家直伝】
「ブロッコリーと梅の炊き込みご飯」の材料と作り方
レシピは、鳥取県の農家に教わりました♪さっそく作っていきますよ。
材料(4人分)
米…2合
ブロッコリー…140g
(炊飯用100g・飾り用40g)
かつお梅…4~5個 ※量は、塩分や大きさによって加減してください。
かつお梅とは、かつお節をまぶした梅干しのこと。わたしが使ったものは、かつお節がちょこっとしか入っていませんでしたが、商品によってかつお節の量はまちまちなので、お好みで選んでくださいね。
ちなみに炊飯後にお好みで錦糸卵を散らすと、彩りがよりきれいになるそうですよ。
作り方
1. ブロッコリーを小房に分ける。
2. 鍋に湯を1L(分量外)沸かし、塩(小さじ1・分量外)を入れて、炊飯用ブロッコリーを柔らかく茹でる。
わたしは3~4分茹でました。
3. 2とは別に、飾り用のブロッコリーを固めに茹でる。
こちらは2分茹でました。
4. 2の炊飯用ブロッコリーと茹で汁をミキサーにかける。
茹で汁は、全部入れると多いので、ミキサーが回る程度の量にします。
わたしは、ハンドブレンダーを使い、はじめは少量入れて様子をみました!
最終的に茹で汁は大さじ4入れましたが、少しゆるめのペーストになったので、量は減らしてもいいかも…。
5. かつお梅は種を取り、みじん切りにする。
6. 炊飯器に米と4のペースト状にしたブロッコリー、5のかつお梅を入れ、茹で汁を2合の目盛りまで加えて、普通に炊く。
見てください、ブロッコリーペーストのこの鮮やかなグリーンを。
炊飯が完了したら…
7. 6のご飯を茶碗に盛り、3の飾り用ブロッコリーを細かくして飾り付けたら出来上がり。
わぉ!なんだか枝豆のペーストみたい…。
フタを開けた瞬間、お釜の中に閉じ込められていたブロッコリーの香りがふわっ。
青臭さは全くなく、茹であがった時のようなブロッコリーの香りです。ちなみに梅の香りは感じませんでした。
何も知らずにフタを開けたら、まさかブロッコリーの炊き込みご飯だとは誰も思わなそう(笑)。
しゃもじで切るようによく混ぜていたら、香りはあまりしなくなってきました。
不安だった水加減も問題なし!
ペーストのゆるさ加減によって、炊飯釜に入れる茹で汁の量を調節するとよいと思います。
はたして、お味は...
ブロッコリーのおいしさギュっ♪和風のさっぱり梅ご飯
一口食べると、とってもやさしい味わい。ブロッコリーの甘さと梅の酸味がすごく合います!
はじめは味の想像ができなくて、茹で汁で炊くという点に少々不安を感じていたのですが、普通に水で炊いているのでは⁉︎と思うほど違和感ゼロ。
いろいろな種類のある梅の中でも、少し甘味のあるかつお梅を使っているので、ご飯が進みます。
かつお節がたくさんまぶしてあるかつお梅を使えば、さらに和風風味が増しそうです。
ただ、長男にとっては薄味だったようで、追い梅(笑)。すると、もりもり食べてました!
あっさりしているので、お好みで少し塩味を足してもよいかもしれません。
長女の反応はどうかな…と一抹の不安を持ちつつ出してみると、一口食べて「これ好き!」とお代わり。
ブロッコリーご飯が受け入れられた瞬間です。
内心たくさん残ってしまったらどうしよう…という気持ちもなかったわけではないので、これにはホッとした母です。
ブロッコリーの茹で汁って捨ててしまいがちですが、茹で汁には流れ出た栄養やダシが詰まっているそう。一緒に炊き込むことで、ご飯にもブロッコリーの風味が付くので一石二鳥ですね。
翌日のお弁当にも入れましたが、水分が出てくることもなく、おいしくいただけました。
農家さんの知恵が詰まった愛情レシピは、この先も活躍しそうです♪
※今回のレシピは、JAとっとり西部「地産地消レシピ 大山ブロッコリー®の大山ブロッコリーごはん」を参考にしました。詳しくは、以下をご覧ください!
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/recipe/detail/buroraice
『大山ブロッコリー®』って、知ってる?
ちなみに、JAとっとり西部管内の鳥取県大山町(だいせんちょう)は、西日本有数のブロッコリー産地。中国地方の最高峰・大山の麓に広がる町です。
この町で、ブロッコリーの栽培が始まったのは、昭和40年代後半のこと。鮮度のよさをアピールするため、全国に先駆け葉を付けたまま出荷を始めるなど、『大山ブロッコリー®』として売り出し、産地のブランド化を図っています。
紹介した「大山ブロッコリーごはん」は文字通りブロッコリー丸ごと活用レシピ!
ぜひお試しください♪
〇参考にしたサイト
JAとっとり西部ホームページ「大山ブロッコリー®」
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/product/broccoli.php
え、残りご飯とブロッコリーをミキサーに⁉ポタージュ風「ライススープ」作ってみた!トロミ良き~【農家直伝】
「ブロッコリーと梅の炊き込みご飯」の材料と作り方
レシピは、鳥取県の農家に教わりました♪さっそく作っていきますよ。
材料(4人分)
米…2合
ブロッコリー…140g
(炊飯用100g・飾り用40g)
かつお梅…4~5個 ※量は、塩分や大きさによって加減してください。
かつお梅とは、かつお節をまぶした梅干しのこと。わたしが使ったものは、かつお節がちょこっとしか入っていませんでしたが、商品によってかつお節の量はまちまちなので、お好みで選んでくださいね。
ちなみに炊飯後にお好みで錦糸卵を散らすと、彩りがよりきれいになるそうですよ。
作り方
1. ブロッコリーを小房に分ける。
2. 鍋に湯を1L(分量外)沸かし、塩(小さじ1・分量外)を入れて、炊飯用ブロッコリーを柔らかく茹でる。
わたしは3~4分茹でました。
3. 2とは別に、飾り用のブロッコリーを固めに茹でる。
こちらは2分茹でました。
4. 2の炊飯用ブロッコリーと茹で汁をミキサーにかける。
茹で汁は、全部入れると多いので、ミキサーが回る程度の量にします。
わたしは、ハンドブレンダーを使い、はじめは少量入れて様子をみました!
最終的に茹で汁は大さじ4入れましたが、少しゆるめのペーストになったので、量は減らしてもいいかも…。
5. かつお梅は種を取り、みじん切りにする。
6. 炊飯器に米と4のペースト状にしたブロッコリー、5のかつお梅を入れ、茹で汁を2合の目盛りまで加えて、普通に炊く。
見てください、ブロッコリーペーストのこの鮮やかなグリーンを。
炊飯が完了したら…
7. 6のご飯を茶碗に盛り、3の飾り用ブロッコリーを細かくして飾り付けたら出来上がり。
わぉ!なんだか枝豆のペーストみたい…。
フタを開けた瞬間、お釜の中に閉じ込められていたブロッコリーの香りがふわっ。
青臭さは全くなく、茹であがった時のようなブロッコリーの香りです。ちなみに梅の香りは感じませんでした。
何も知らずにフタを開けたら、まさかブロッコリーの炊き込みご飯だとは誰も思わなそう(笑)。
しゃもじで切るようによく混ぜていたら、香りはあまりしなくなってきました。
不安だった水加減も問題なし!
ペーストのゆるさ加減によって、炊飯釜に入れる茹で汁の量を調節するとよいと思います。
はたして、お味は...
ブロッコリーのおいしさギュっ♪和風のさっぱり梅ご飯
一口食べると、とってもやさしい味わい。ブロッコリーの甘さと梅の酸味がすごく合います!
はじめは味の想像ができなくて、茹で汁で炊くという点に少々不安を感じていたのですが、普通に水で炊いているのでは⁉︎と思うほど違和感ゼロ。
いろいろな種類のある梅の中でも、少し甘味のあるかつお梅を使っているので、ご飯が進みます。
かつお節がたくさんまぶしてあるかつお梅を使えば、さらに和風風味が増しそうです。
ただ、長男にとっては薄味だったようで、追い梅(笑)。すると、もりもり食べてました!
あっさりしているので、お好みで少し塩味を足してもよいかもしれません。
長女の反応はどうかな…と一抹の不安を持ちつつ出してみると、一口食べて「これ好き!」とお代わり。
ブロッコリーご飯が受け入れられた瞬間です。
内心たくさん残ってしまったらどうしよう…という気持ちもなかったわけではないので、これにはホッとした母です。
ブロッコリーの茹で汁って捨ててしまいがちですが、茹で汁には流れ出た栄養やダシが詰まっているそう。一緒に炊き込むことで、ご飯にもブロッコリーの風味が付くので一石二鳥ですね。
翌日のお弁当にも入れましたが、水分が出てくることもなく、おいしくいただけました。
農家さんの知恵が詰まった愛情レシピは、この先も活躍しそうです♪
※今回のレシピは、JAとっとり西部「地産地消レシピ 大山ブロッコリー®の大山ブロッコリーごはん」を参考にしました。詳しくは、以下をご覧ください!
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/recipe/detail/buroraice
『大山ブロッコリー®』って、知ってる?
ちなみに、JAとっとり西部管内の鳥取県大山町(だいせんちょう)は、西日本有数のブロッコリー産地。中国地方の最高峰・大山の麓に広がる町です。
この町で、ブロッコリーの栽培が始まったのは、昭和40年代後半のこと。鮮度のよさをアピールするため、全国に先駆け葉を付けたまま出荷を始めるなど、『大山ブロッコリー®』として売り出し、産地のブランド化を図っています。
紹介した「大山ブロッコリーごはん」は文字通りブロッコリー丸ごと活用レシピ!
ぜひお試しください♪
〇参考にしたサイト
JAとっとり西部ホームページ「大山ブロッコリー®」
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/product/broccoli.php