ラッキースワイネスが勝利(撮影：高橋正和)

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　10日、香港・シャティン競馬場で行われた香港スプリント(3歳上・香G1・芝1200m)は、道中は内の3、4番手を追走したZ.パートン騎手騎乗の1番人気ラッキースワイネス(Lucky Sweynesse、セ5、香・K.マン厩舎)が、直線で先行各馬を鋭くとらえて勝利した。勝ちタイムは1分9秒25(良)。

　3/4馬身差の2着には勝ち馬の背後から脚を伸ばした9番人気のラッキーウィズユー(Lucky With You、セ6、香・F.ロー厩舎)、さらに1馬身差の3着には3番人気ウェリントン(Wellington、セ7、香・J.リチャーズ厩舎)が入線。なお、ジャスパークローネ(牡4、日・森秀行厩舎)は7着、マッドクール(牡4、日・池添学厩舎)は8着だった。
　
　勝ったラッキースワイネスは父Sweynesse、母Madonna Mia、母の父Red Clubsという血統。22年11月のジョッキークラブスプリント(香G2)で重賞初制覇を飾ると、以降も次々にタイトルを獲得して短距離路線をけん引している。通算成績は21戦15勝(うち重賞9勝)。

【1着馬プロフィール】
◆ラッキースワイネス(Lucky Sweynesse、セ5)
騎手：Z.パートン
厩舎：香・K.マン
父：Sweynesse
母：Madonna Mia
母父：Red Clubs
馬主：Cheng Ming Leung, Cheng Yu Tung Et Al

※レース結果は主催者発表のものと照合してください。