マツダの今年4月から9月までの中間決算が発表されました。売り上げ高は過去最高となる2兆3千億円余りで増収増益となっています。

マツダ毛籠勝弘社長「売上高も含めマツダの実績としては過去最高となりました」

マツダの今年4月から9月までの決算は、売上高は2兆3172億円、本業の利益を示す営業利益は1296億円と中間決算としてはともに過去最高を記録しました。

また、純利益は前の年の同じ時期より25パーセント増え、過去最高となる1081億円を記録する増収増益となっています。

円安の追い風に加え北米での販売が好調なことや、利益率が高いラージ車の販売台数が増えていることなどが主な要因となっています。

2024年3月期の通期見通しについては、売上高を4兆8000億円、営業利益を2500憶円、純利益を1700億円と過去最高値に

上方修正しています。