サムスン電子ジャパン、10.6インチAndroidタブレット「Galaxy Tab S9 FE」(Wi-Fiモデル)を10月19日に発売!価格は6万8799円
新タブレット「Galaxy Tab S9 FE」(Wi-Fiモデル)が日本で発売! |
サムスン電子ジャパンは12日、同社が展開する「Galaxy」ブランドにおける新製品としてミッドハイレンジクラスの10.6インチAndroidタブレット「Galaxy Tab S9 FE」(Samsung Electronics製)のWi-Fiモデル(型番:SM-X510)を日本市場にて2023年10月19日(木)に発売すると発表しています。日本で販売される製品は6GB内蔵メモリー(RAM)と128GB内蔵ストレージとのこと。
ただし、Samsungオンラインショップでは68,799円で販売されており、ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店では75,690円の10%(7,569ポイント還元)の実質68,121円となっています。また「発売記念キャンペーン」を実施しており、対象期間中に対象販路にてGalaxy Tab S9 FE(Wi-Fiモデル)を購入した全員にもれなくSamsungオンラインショップで使える7,000円分のクーポンをプレゼントしています。
対象の購入期間は2023年10月12日(木)〜10月31日(火)23;59まで、クーポン受取期間は2023年10月19日(木)0;00〜2023年11月3日(金)23;59まで、クーポン有効期限は2023年10月19日(木)0:00〜2023年12月23日(土)23:59まで。また同社ではGalaxy Tab S9 FEの実機をGalaxy Harajukuにて2023年10月12日(木)よりに展示しているということです。
その他、Galaxy Tab S9 FEの純正アクセサリーとしてカバー「Galaxy Tab S9 FE Outdoor Cover(チタン)」(7,920円)および「Galaxy Tab S9|S9 FE Smart Book Cover(ブラック、ホワイト)」(10,560円)、画面保護フィルム「Galaxy Tab S9|S9 FE Anti-Reflecting Screen Protector(クリア)」(3,300円)、キーボード「Galaxy Tab S9|S9 FE Book Cover Keyboard Slim(ブラック)」(18,480円)および「Galaxy Tab S9|S9 FE Book Cover Keyboard(ブラック)」(26,400円)も販売されているほか、Galaxy Tab S9 FEでも使える高性能なSペン「S Pen Creator Edition(ホワイト)」(13,999円)も発売されています。
Galaxy Tab S9 FEはSamsungが展開するGalaxyブランドにおける最新フラッグシップタブレット「Galaxy Tab S9」シリーズの廉価版の下位モデルで、通常版の「Galaxy Tab S9」や「Galaxy Tab S9+」、「Galaxy Tab S9 Ultra」がチップセット(SoC)にQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載したプレミアムモデルだったのに対し、両機種ではSamsung製「Exynos 1380」を搭載して価格を抑えています。
Exynos 1380は日本でも販売されているスマホ「Galaxy A54 5G」にも搭載されているミッドハイレンジ向けSoCですが、それまでのExynos 13xxシリーズと比べるとかなり高性能化されており、CPUはオクタコア(2.4GHz Cortex-A78×4+2.0GHz Cortex-A55×4)、GPUはMali-G68 MP5で、ベンチマークアプリ「Geekbench v6」ではCPUがシングルコアで1000前後、マルチコアで2800前後、Computeで3000前後となっています。
一方でGalaxy TabシリーズとしてGalaxy Tab S9 FEもSペンによるペン入力にも対応し、さらにGalaxy Tab S9などの上位機ではGalaxy Tab Sシリーズ初の防水・防塵(IP68準拠)に対応していましたが、Galaxy Tab S9 FEも同様に本体だけでなくSペンも含めて防水・防塵(IP68準拠)に対応しています。
画面は最大90Hzリフレッシュレートに対応したアスペクト比16:10の約10.9インチWQXGA(2560×1600ドット)IPS液晶ディスプレイを搭載しており、特に「Vision Booster」が自動で画面の明暗のコントラストを最適化することによって屋外環境でも太陽光にも負けない視認性を実現しています。
またディスプレイ麺には約1200万画素CMOS/超広角レンズのフロントカメラを搭載して顔認証に対応しているほか、生体認証としては指紋センサーも搭載しており、センサーは他に加速度センサーやジャイロセンサー、地磁気センサー、ホールセンサー、照度センサーに対応。
さらに1回の充電で最大18時間のビデオ再生が可能な大容量の8000mAhバッテリーを搭載しているため、仕事も遊びもバッテリー残量を気にすることなく楽しめます。サイズは約165.8×254.3×6.5mm、質量は約523g、本体色はミントおよびラベンダー、グレーの3色展開。
リアカメラは約800万画素CMOS/広角レンズのシングル構成で、主な仕様は8000mAhバッテリーおよびUSB Type-C(USB 2.0)、急速充電(最大45W)、microSDXCカードスロット(最大1TB)、Wi-Fi 6に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.3、位置情報取得(A-GPSなど)、AKGがチューニングを施したデュアルステレオスピーカー、Dolby Atmosなど。
OSはAndroid 13をプリインストールしており、独自ユーザーインターフェース「OneUI 5.1」を搭載し、4世代のOSバージョンアップと5年間のセキュリティーアップデートが保証されてます。
なお、3.5mmイヤホンマイク端子やNFC、FMラジオは非搭載。加えてエコシステムのイノベーション拡大を目標として環境への配慮を積極的に推進しており、多くのリサイクル素材を使用して内外部のコンポーネントには再生アルミニウムと再生プラスチックを使用しているとのこと。その他の詳細な製品情報は『Samsung、価格を抑えたAndroidタブレット「Galaxy Tab S9 FE」と「Galaxy Tab S9 FE+」を発表!グローバル市場で10月10日より順次発売 - S-MAX』をご覧ください。
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SAMSUNG
2023-10-19
記事執筆:memn0ck
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