次期iPad向けMagic Keyboard、MacBookみたいな見た目に!?
iPad向けの、次期「Magic Keyboard」にて、アルミニウム製のトップケースが採用されるとの情報を、Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurman(マーク・ガーマン)記者が報告しています。
現行モデルのiPad向けMagic Keyboardはシザー構造のバックライトキーや、Multi-Touch対応のトラックパッドを搭載。しかしその本体はシリコンカバー素材で、ノートパソコンのキーボードと言うよりは、タブレットのアクセサリといったデザインです。
Gurman記者によれば、次期iPad向けMagic Keyboardではキーボード周辺に「MacBook」のトップケースに似たアルミニウム素材が採用され、より頑丈な構造になるとのこと。これにより、299ドル(国内価格は44,800円)という値段が上昇する可能性を指摘しています。
Gurman記者は以前のレポートにて、次期iPad向けMagic Keyboardはより大型なトラックパッドを採用し、「さらにノートパソコンに近くなる」と指摘していました。そして、「次期iPad Pro」と同時にリリースされるとのこと。使い勝手の向上はともかく、次期iPad ProとMagic Keyboardを同時購入するとかなりお高くなりそうな予感です。
Source: Bloomberg via MacRumors